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○水落遺跡へ
中大兄皇子(のちの天智天皇)は、日本で初めて水時計を作って人々に時刻を知らせた、と「日本書紀」に書かれているそうです。その場所について何も語っていなかったそうです。
1981年その水時計の遺跡が、ここ水落遺跡で掘り出され、精密に、堅固に築いた水時計建物と、建物内の中央で黒漆塗りの木製水槽を使った水時計装置とが見つかったそうです。
○明日香村埋蔵文化財展示室
明日香村が発掘した文化財を展示しているスペースで、最近リニューアルされたそうです。
○豪族の墓
○高松塚古墳壁画
○キトラ古墳壁画
○甘樫丘
甘樫丘は、古くは『日本書紀』などの中にもその記述がみられ、7世紀前期には当時の有力者であった蘇我蝦夷(そがのえみし)、入鹿(いるか)親子が大邸宅を構えていた場所であるともいわれています。
地区内には、眼下に飛鳥古京(明日香村)の集落や藤原京跡(橿原市内)をはじめ、たたなづく青垣を望める展望広場があります。
時間の都合(石舞台、岡寺、橘寺訪問優先)で、展望広場まで登ることはできませんでした。
○甘樫丘入口
12/18奈良京都への旅-8(明日香村:③甘樫丘ほか)
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