藤崎で「猿田彦神社」が 進行方向の左側にありました。
「室見橋」を渡り、しばらくすると右手に「愛宕神社」が見えました。
ほどなく「姪浜宿」に到着。ほぼ昔のままの姿で町屋が保存されているようです。街道歩きの人間にとっては心が落ち着きます。縁起の良い開運神社で有名な「住吉神社」の前を通り先を急ぎます。
「JR下山門駅」前位から、「生の松原」が広がりを見せました。浜辺に出て「元寇防塁跡」を探しましたが、通り越したようです。眼前にはベタなぎの中、「能古島」が浮かんでいます。右手遠くには「姪の浜地区」が見えます。やはり海は良いものだとつくずく感じました。
それからは、海岸沿いの道となり、遠くに「今宿」が見えてきました。
今宿は都市化の影響で古さが失われているように感じました。ただ、「追分石」に出会った時は、ホットいたしました。
今宿を出ると、山側に旧道が走っており、耽々と歩きました。
途中、「丸隈山古墳」があり、これを見物し、しばらくすると「周船寺宿」に到着しました。
10/24唐津街道紀行-7日目(西新宿~周船寺宿)
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