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14:00東照宮到着
徳川家康が死去すると遺言により一端久能山に埋葬され、翌年元和3年(1617)に日光に改葬されました。翌年、朝廷から東照大権現の称号と正一位を与えられ東照社と称しましたが正保2年(1645)宮号を賜り日光東照宮と改称しています
三代将軍家光は家康に対し特別な畏敬の念があり、参拝は19回に及び、寛永13年(1636)には社殿の大造営を行い現在に見られるような社殿となりました。
現在でもでも多く社殿や寺宝を所持し特に本殿、石の間、拝殿、陽明門、回廊などは国宝に指定され、「三猿」、眠り猫」、「想像の像」などの彫刻は日光三彫刻として名を馳せています。境内は輪王寺本坊、大猷院廟、二荒山神社などと共に「日光山内」として国指定史跡に指定され、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
流石は東照宮、参拝者も多く、充分な見学はできませんでしたが、歴史ある諸建物。構造物は見事なもので、見ごたえがありました。永遠に残したい遺構であるとの認識を強く持ちました。
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03/16思い出の日光への旅-3(東照宮) ↓
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