誰でも自由なこころで 時代小説「かもうな」掲載中

江戸時代の仙臺藩髙橋家に養子に入った治郎の生涯を愛馬のすず風を通して描いた作品です。時代考は本当に大変でした。

奥州一宮 塩竈神社の桜

2023年03月26日 10時50分39秒 | 日記

奥州一宮 塩竈神社

        早朝塩がまの明神に詣。国守再興せられて、宮柱ふとしく彩掾(さいてん)きらびやかに、

        石の階(きざはし)、九仭に重なり、朝日あけの玉がきをかがやかす。かかる道の果、塵

        土の堺まで神道あらたにましますこそ、吾国の風格なれと、いと貴けれ。

                                      奥の細道から 松尾芭蕉

 

                     写真は今年度のものではありません。