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F1の話その2

2014年02月18日 | モータースポーツ

F1の話 其の2

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今日もパンの事じゃなくF1のことで、すみません。

まあ、私がF1のうんちくを書かなくてもよく知ってる方多数いてると思いますが、

車す好き歴40年オバーの話も聞いてくださいませ。

20歳過ぎから、草レースに出場してたもんで

はじめて、生のF1観たときは.....こいつら人間じゃない、レベルがけた違いと痛感した。

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特に1976年富士は雨降り

雪道をノーマルタイヤで走るみたい、止まらない.....回らない.....前見えない

よく走れるもんです。

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雨天のレースでは、前車の水しぶきでウオタースクリーンになつて

視界は真っ白で、......真っ白の中に居る時は安全(コースから外れてない)ということです。

いきなり視界がひらけると、たぶんコースから外れている.......コースアウト

となります。じゃ.....どうやって走っているのか?

大体、コースサイドの看板やらそれなりに目印

まあ、コースは体で覚えているので大丈夫、

一番怖いのが、コースの中でスピンしたりして、止まっているマシーンが一番やばいです。

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1976年のマシーンは現在のものと比較するとかなり

安全性に欠ける...また空力的にも.......セナの死亡事故以今まで死者0です。

当時は、死亡率20パーセントと劇中でよく口にされてたけど、今は死なないです。

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1976年当時は、アルミでモノコックを作り燃料タンクもアルミのケースにゴム&樹脂製の

物だつたため、よく火を噴いた。

最近のF1はカーボンで制作......かなり丈夫。

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FIAで毎年レギュレーション変更して安全にまた、走りずらくあの手この手で攻めてくるんだけど、F1のエンジニュアー達のすぐれた技術によってラップタイムはだんだんと速くなり

又ドライバーにかかる負担(身体)も増えるようです。

ジエームスハントのように、酒と女にはまってたら現在じゃたぶん.....無理かも。

ドライバーて側で見てるより、かなり体力いるスポーツです。

たかが、車運転するだけと思はれますが。.....いやいや大変肉体労働ですよ。

Photo

ジエームスハントのマシーンです

Photo_3

Photo_4 ラウダのマシーン

Photo_5

テイレルです.....今ではこりゃ何ぞやとお思いでしょう。6輪車です。

フロントに10インチのタイヤ装置し空気抵抗軽減したらしいです。

ラウダのフェラーリのバックに写ってるピット見てもらえば解りますが

当時は屋根だけの簡単なピットです、今では考えられないですね。

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1976年の富士のレースは

1時スタートが3時まで延期天候待ちでした。

傘さして、待ってました中止と噂も...色々飛び交ってました。

スポンサー...テレビの放映権やらこの頃から......金.金という事ですか。

ドライバーは本当は全員途中でリタイヤするよう、決めてたらしいが

マクラレーンは最後まで走行してチャンオン取るのだ......そんな指示があったとか?

それは、当事者しか解りませんけどね。

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日本人も4名出場してました。

テイレルの旧型で参戦の....星野のおやじ..この頃はまだ爺でなかったけどね。

国産マシーン...コジマ-エンジニュアリング制作のマシーンで長谷見

高原は.....旧型のサーテイース

桑島は当時黒い稲妻と呼ばれてた.....ルックスもよく女子に人気あり

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星野一義は一時3位まで順位を上げてきた.......残念ながらリタイヤ。

星野はブリジストンを使用

スパーレインを装置あれよあれよ.....と3位までジャンプUP

グッドイヤーにはスパーレインが無かったのです。

星野のスパーレインは途中タイヤがセパレーツ(熱によりトレッドがはがれる)

最近では、(ブロー)とか言うのかい

スペアーのホイルが無くて、タイヤ交換できずアウトです。

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星野のおやじ.....は....たぶんヘルメツト投げつけ暴れたとおもいます。

......本日ほこのくらいで。

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日本ジヤンプ団体銅メダル

おめでとうございます。

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よかった..よかった

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