師走は連日の暴飲暴食を慣わしとしてきた。今年は未だ3回の忘年会と1回のクリスマスパーティーに出席したにとどまる。酒量が落ちるのは体の危険信号であるというひとがいる。違うと思う。ようやく酒に溺れなくなっただけのことだ。自制が効いてきたというのが正しい表現のように思われる。
今日のクリスマスパーティーで飲んだアルコールはビールでカップに2杯。続いてウーロン茶を5杯飲んだ。飲もうと思えば飲める。しかし、憂さを晴らさなくてはならないような事態もないし酒で紛らわすような苦悩もない。わずかなアルコールが体から抜けてゆく際の眠気は心地よい。
いい肴があればじっくりと飲んでみたいという願望がある。島根にある海辺の旅館で松葉蟹のお造りにメバルの煮付けを肴にして、夕日でも眺めながらというわけだ。昨年までは相手をしてくれる女性がいた。今年はいない。やはり老境に一歩一歩近づきつつあるということか・・・、とひとり呟いてみる。
今日のクリスマスパーティーで飲んだアルコールはビールでカップに2杯。続いてウーロン茶を5杯飲んだ。飲もうと思えば飲める。しかし、憂さを晴らさなくてはならないような事態もないし酒で紛らわすような苦悩もない。わずかなアルコールが体から抜けてゆく際の眠気は心地よい。
いい肴があればじっくりと飲んでみたいという願望がある。島根にある海辺の旅館で松葉蟹のお造りにメバルの煮付けを肴にして、夕日でも眺めながらというわけだ。昨年までは相手をしてくれる女性がいた。今年はいない。やはり老境に一歩一歩近づきつつあるということか・・・、とひとり呟いてみる。