昨日の朝だった。目じりのわずか上、左眉のかなり下あたりが赤く腫れていた。おまけに目じりの奥の方がゴロゴロする。持病のメボ(霰粒腫 「ものもらい」ではない。)の再発かと恐れた。今朝になって鏡を見たら腫れはいくぶんかひいていた。
医学書で確認したわけではない。それでも糖分や炭水化物の摂りすぎが霰粒腫(非細菌性のメボ)の原因だと考えている。過剰なカロリーが消化しきれないと脂肪と化してメボの原因になると考えている。だから食べ過ぎた翌日は、余ったエネルギー源を懸命に体外に放出する、発散に励む。昨日は朝方から庭の手入れや墓参で汗をかいたり、日本語教室のアシスタントで声を出したのがよかったのだろう・・・、と納得しかかった。
ところが鏡にしばし見いったあとで思い出した。眠気まなこの暗闇の中で、目じりのそのあたりをドアの角に強くぶつけて「ギャー!」と呻いたのが、腫れた前日か前々日のことだった。腫れは、「ものもらい」ではなく、霰粒腫でもなくて単なる打撲が原因だったようだ。細菌性であろうが非細菌性であろうがメボは実に鬱陶しい。この事件を思い出して心が晴れた。
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