デジブック 『初雪の摩周湖』
天才・奇才の驚きの感性
到底想いもつかない
凡人の感覚に
失望さえ感じてしまう
物事のとらえ
自然でいてどこか違う
技法凡人業ではない
執念でもない
彼にとっては極自然
そして、爆発力
それが心打つ美しさ
見つめている間に
夕陽が更なる美しさを
教えてくれた
寒さが厳しく感じた
「新高山登れ」
もう。思い出す人も
少なくなった
真珠湾の方は
何かイベントでもやっているのか?
新聞のほんの隅に
12月8日・・?
誰も気がつかずには?
心配・・きな臭くなった
この頃、政治家も
あたふたと・・
国民も知らん顔?
そこに一輪の花が
下を向いて
私の心を慰めてくれた
丹頂の姿を求めて
車を走らせ
ふと窓を見ると
日が傾いって
まだ3時過ぎたばかり
市街に入ると
もう、地平線の夕焼け
街灯もぼんやりと
照りはじめ
気温は7度???
冬・冬かな?冬だな
今日はライムいパン
胡麻を多めに入れ・
全粒粉・塩は敦煌のもの
がっちりと腰を入れて練込むと
ガッチンとした出来栄え
かみごたえのある
イタリア風のパン
我が家の主食
師走の昼光は真横から
射してくる
木々はみなシルエット
大地に影を落とす
落ち葉は霜をかぶり
さむ風にかっさっと向きを変える
公園の池は
薄い氷に斜めの
光をわずかな角度に
跳ね返し
葉を落とした
木々の影を跳ね返す
急に風が舞い
その寒さから逃げるように
小走りに車へ逃げ込む
朝、玄関へ出ると
カラマツの頂点に
一羽の大きな鷲?
しばらく動かずに
一体何を見ているのだろう
冬の到来・食を求めて
ジーート動かず
今若者は職を求めて
かさなってしまった
食えるものはないかと
世の中をにらんでいる
若者と。