疲れを癒しに
郊外を走ると
稔りの秋を感じた
見事な大根・ジャガイモ・かぼちゃ
稔りに満ちていた
広大な大地の
稔りはむねが踊る思いだ
稔りの至福の日だった
疲れを癒しに
郊外を走ると
稔りの秋を感じた
見事な大根・ジャガイモ・かぼちゃ
稔りに満ちていた
広大な大地の
稔りはむねが踊る思いだ
稔りの至福の日だった
疲れを癒しに
郊外を走ると
稔りの秋を感じた
見事な大根・ジャガイモ・かぼちゃ
稔りに満ちていた
広大な大地の
稔りはむねが踊る思いだ
稔りの至福の日だった
朝顔の実もたれ下がる
雨降りに
すこし落ちついた
暮らしができた
雨音も雨筋もそして雨空も
ゆっくりと時を流して
一日が過ぎて行った
若い陶芸創作はのエネルギーは
職場で散々働きそして
飯もそこそこに
陶芸教室に駆けつけ
夜１０時までも
陶芸世界へと
このエネルギーは
まさに若さのパワー
このパワーを栄養に
きょうもいい汗かきます
今日は思い切り
働いてみた
講座の準備
窯入れ
講座粘土技法の指導
片づけ
見本作製
もうくたくたになって
回転すしへと
飛び込んだ
「美味しい・美味しい。」と、
そして、最後は温泉で
ぐったり、そして布団へと潜る
是が自分へのご褒美
飛行機で去っていく
友・親戚や送る
若い時は
いつでも会えるとおくる
老いてくると
果たしてこの次はと
おもう
しっかりと別れの姿を
脳裏に映すように送る
空に消える飛行機へ
何度もエールを送って
見送る
釧路の托老ホームを訪ねる
江口祐子人形展が開催されていた
高齢者たちが人形たちを
見ながら
涙を流し
大きな声で笑い
懐かしそうに語り合いを
していた
人形の力
作者の想いに
人たちは触れて
元気にしていた
釧路の高齢者ホームを
訪ねると
江口祐子人形展が
ホーム内で開催
見ている高齢者は
涙を流し
口々に昔を
思い浮かべて
語り合っていた
今生きている喜びも
互いに確かめ合うように
何度も何度も見ていた
８０歳にして
初めて創った女性の作品
歩んできた
人生を刻みこんだ
作品
どことなくユーモラスで
苦労されても
何のその
愉快な作品となった
初心をわすれないでと
ねがうばかり