輝きの一日

日々の輝き

田舎パン

2012-04-19 22:04:37 | Weblog

田舎パンを焼いた
パリッと皮がはじけて
中はふわっと
オリーブの香り
チーズをガブリ
パリッ
フワーー
いい香り
今日のランチブレッド

ボラティア

2012-04-18 21:20:42 | Weblog

幼い時(火の用心)と、叫びながら
暗い街をみんなで歩くのが
楽しみでお互いに
親しく話し合って
大人になったことをおもいだす
今の時代よほどの組織力がなければ
子どもたちを夜中に
行動させることはできない

今は大人が集まって
青灯をピカピカさせて
街の中を走っています
我が町内会の
メンバーはみんな
楽しい子ども心をもった
ピカピカ係
今日もお勤めしました。

55年前の蕎麦器

2012-04-13 19:47:22 | Weblog

蕎麦どんぶり
50年ほど前
文字はすべて手書き
一つ一つ文字の違いが
人間味が暖かい
瑠璃色の蕎麦器

蕎麦チョコは蕎麦屋の生命
これもまた手書の木の葉

この三種も55年の歴史を刻み
多くの夢と味を
山盛りにしてきた。

開拓者が去った

2012-04-10 23:06:20 | Weblog

彼は60年前
四国香川県から開拓者として
一人、中標津原野の開拓に
鍬をおろした
様々な苦労を経て
大きな牧場へと路を広げ
更に農民の結束を促し
酪農民の幸福へとつなげた
しかし、80歳
肺がんに見舞われ
半年、ついに命を落としてしまった

開拓は想像以上な苦難があったが
それだけに成功の喜びは大きい
結婚・子育て・事業収入の確立
しかし、癌には死を教えられ
あえて拒むこともなく
死を迎えて逝った

まさに開拓地へと飛び込んだ
勇気と覚悟と似ている
だからこそ 拒むことは
しなかったのだろうか?
可愛い娘たちとその孫
に囲まれて静かに逝った
開拓した自宅の部屋で
静かに逝った  合掌

三平皿から見えるもの

2012-04-07 22:15:50 | Weblog


兄が使っていた三平皿を戴いてきた
骨董三平皿?
使いやすい丸み
手ごろな大きさ深さ
口べりの優しさ
素朴な削りと形
貼り模様の不確かな面白さ
呉須の青さ
どれをとっても
素朴な佇まいに
つい、使ってしまう
兄の優しさが伝わってくる
大切な三平皿