皆さんは『エサレン』って聞いたことがありますか?
僕も詳しいことは分からないんですけど、とりあえず「オイルマッサージ」をイメージしていただければ“当たらずとも遠からじ”、といったところです。
状況が変わり、今は少し自分を見つめ落ち着いた生活ができるようになりましたが、僕はとてもストレスをため込みやすい性格で、心身ともに疲れ切っていた時期がありました。
そんな時出合ったのが加藤さんと『エサレン』です。
もし、あなたが精神的にも肉体的にもかなりの疲労を抱えているとしたら、彼の施術を一度体験してみることをお勧めします。
今回、久しぶりに加藤さんの『エサレン』を受けましたが、さらに違った印象を受けたので、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思いました。あくまで僕の感想ですので参考程度にしてください。
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まず、ハッとするのが身体に触れられた瞬間。何かが入り込んでくる感覚。波動というのか身体の奥深くまで手を突っ込まれるというのか。
その後の、手が何本もあるような、いや、手ではなく木や草、風や波が身体をすり抜け、また包み込むような不思議な動き。
自分が大地に根を伸ばす大木や、波の一部になって大きなうねりの中にいるようなドラマチックな感覚。
手指から腕、体幹、脚部からつま先までの一気に流れるダイナミックな動きは、おそらく身体を部分でなく全体でとらえるエサレンの考え方からきているのでしょう。また左右シンメトリーでない動きも含め、心地よさと同時に自分が自然や地球という生命体の一部であり、「自分の身体が何であるのか」、「どのような存在であるのか」改めて自覚し、自分を客観的に俯瞰して見ることができる気がしてきます。
受け手の身体を窓口にして施術者と受け手との「会話の無い対話」が進行し、深層心理に訴えかけ自己開放を促し、自然治癒力の支援を行う。
これは単なるオイルマッサージやリラクゼーションの域を超えて、施術者と受け手が一緒に作りだしていく「作業」なのではないでしょうか?
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自分の未熟さや、未だ開放しきれない固い殻や緊張感も含め、今のすべてを認め受け入れてくれる加藤さんの優しさも伝わってきます。
加藤さんは意欲的に研修に参加されているようで、行くたびに新鮮な驚きがあります。僕はいつも散漫で一つに集中できないので、彼の探究心とか向上心には頭が下がります。
きっと僕の変化や加藤さんのレベルアップにより今後さらなる展開がある気がしています。
男性の施術者なので、男性でも気負わずに受けられる点が神経質な僕には有難いです。
もちろん女性でもOKです。
「てあてや」
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