昨年、9月21日に新千歳空港で撮影した ウラル航空 A320 VQ-BFV機 です
ウラジオストク発 U6747便 A320-214 ウラル航空 は、ソ連のフラッグキャリアだった、アエロフロート の流れを汲む航空会社です。
現在、エアバス A320系列 の小型旅客機ばかりを、45機ほど運用していて、Wikiによると、B737-MAXシリーズ も導入予定なのですが、
その MAXシリーズ は、ボーイングからのアナウンスが無くなってしまいました。
ウラル航空の機体は、今年も北海道で観ることができそうだなと思っていたのですが、ロシアでも武漢肺炎の威力は凄まじいらしく
ロシアと 日本や他の地域との往来が何時復活していくか判りません。この鮮やかな色使いの機体は、新千歳でまた見たいですね。
垂直尾翼に描かれたエンブレムも、古いソ連ぽくって良い味が出ていると思いますし、赤と明るいスカイブルーの間に青が挟まっていて御洒落です。
今は、新千歳空港に国際線が無く全て欠航状態で、当分、中韓は出入り禁止だと思います。
再び新千歳空港が国際空港として復活していくのか、それともまた、国内線が主要路線のローカル空港に転落するのか、
武漢肺炎後の空港や行政の頑張りが必要に感じます。