あの日から４年

早いもので、もう４年になりました。
あらためて、被災された方へのお見舞いを申し上げます。

２～３日前より、テレビでも東北にスポットを当てて報道していましたが、
お教室でも「あの時はどうしていましたか？」と話題になりました。

以前にもご紹介したかもしれませんが、
去年、盛岡にあるご先祖様のお墓参りに行った際、

母の故郷である宮古は浄土ヶ浜を尋ねました。
その時、浜を背に陸に向かって撮影した一枚です。

写真に印をつけた円の中には当時津波によりひっかかった「浮き」が
そのままの位置で残されていました。

少なくともこれ以上の海面になったということなんですね・・・。

そしてそのあとの福島第１原発の事故。

あれから、Tomoの価値観は大きく変化しました。
というより、もう全く別の人間に生まれ変わったのではないかな～？
と思うほど変化しましたね。

きっと同じように日本中から世界にかけて、
意識の大きく変わった方が少なからずいらっしゃることと思います。
（まるっきり変わっていない方もいらっしゃるかとも思いますが）

色々と書きたいこともございますが、それは置いておくことにしまして、
ひとつ。

嘘のつけない世界になってきているのではないかな。ということ。
その流れは誰にも止められないのではないかな？ということ。

そう思いますね。
小さな嘘から大きな嘘まで・・・。う～ん。いつも正直でいないとね（今まで通り？）

本日は４年前の災害を今一度思い起こし、
被害にあわれた方へ心よりお祈りしたいと思います。

さらに、日本の将来についてもお祈りをしたいと思います。