控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

LCC深夜便で上海へ!到着後 最初の食事は「真功夫」で

2018-09-06 21:27:21 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
ただでさえ 安い運賃が魅力のLCC(格安航空)ですが、ピーチでは 定期的に特売セールのようなものも開催!
ある時、羽田→上海 4990円のチケットをゲット!

帰りの 上海→羽田は 少々高くつくも、
空港使用料など込みで、往復 17310円で 羽田~上海を往復できる事に☆

しかも、深夜便という事で、現地には1日目の早朝から 3日目の夜遅くまで滞在可能!

という事で、韓国に引き続き、格安航空 ピーチの深夜便を利用して、今度は中国の上海へ!



深夜になり、照明も控えめの羽田空港国際線ターミナル。

営業している飲食店も 端っこにある 3店舗のみ。


牛丼の吉野家で腹ごしらえをして、保安検査場へ。

日中は長蛇の列が当たり前だけど、この時間は 誰も並んでいなく、ほぼ待ち時間ナシで中へ。

セキュリティチェックを受け、出国手続き。
出国審査官も1人しかいない。



出国審査をパスし、左手にあるSBJ銀行で 日本円を人民元に両替。

この日の為替レートが、1人民元に対し 17円ちょっとだったにもかかわらず、両替所では19円ちょっとしました。

手数料は12%以上!?
ドルやユーロと比べると、明らかに高いっ!

現地(浦東空港)で両替すれば、レート自体は多少良いものの、それとは別に 手数料(50~60元)が取られてしまう。
いくら 両替しようと、1回あたり50~60元。

なので、レートによるプラス分が手数料を下回るような(だいたい3万円未満の)両替なら、羽田空港でした方が手取りは多くなるらしい。

今回は 3日間の旅という事で 両替する金額は12000円。
なので、羽田空港で両替した方が おトクという判断に至ったワケです。

窓口に出すと、620元と33円が返ってきました。


2:45東京(羽田)→MM899便→5:00上海(浦東)


ほぼ順調に、浦東国際空港に到着。


LCCというだけあって、降機してからイミグレまでの距離がやっぱり長い。

かなり歩いて、もう少しでイミグレという所で、無人の指紋採取の機械がズラリ!

外国人は 入国審査を受ける前に、あらかじめ この機械で指紋を登録しないといけないようです。

入国審査を受ける際に 指紋を登録するパターンは これまでにもあったけど、事前に、しかもセルフ方式は初めて!

最初、機械にパスポートをかざすと、音声案内が日本語になった☆

登録が済むと、OKと書かれたレシートが出てくるので、それを持って 入国審査の列へ。


これなら スムーズに入国審査が終わるのかと思いきや、審査官の前でも あらためて指紋を採取。

セルフ指紋採取機は まだ運用後 間もないみたいなので、念には念を?

さらに、顔写真も撮られ、指紋と合わせて 入国審査では この2つの登録はもはや当たり前?



案内に従い、地下鉄とリニア(マグレブ) の改札口のある広場に到着すると、隣りにフードコートを発見☆

朝の6時台でもバッチリ営業!


中国だけに、どの店も中華料理を扱っている感じだけど・・

結局、選んだのは、店頭に ブルース•リー風のキャラが描かれた 真功夫 という店。



とりあえず、無難なものを!と、
肉まんのような「猪肉玉米包」に、
焼きビーフンに近い「新鮮香肉醤蒸米粉」
で腹ごしらえ。



いたって平凡な味で、合わせて17元。
日本円で 約306円。
(この旅では 1元=18円で計算する事にします)

この「真功夫」というお店は、中国では マクドナルドやケンタッキーと並ぶファーストフードチェーン店みたいです。


つづく

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