「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その8
ここらで、上海の市街地を一旦 離れて、郊外へと足を延ばしてみる事にします。
目指すは、上海から最も近い 水郷の街・朱家角☆
「上海の秘境」とも言われる、川や運河に 寄り添うように形成された街並みが魅力の観光地。
秘境と言いながらも、上海の市街地から高速バスで1時間程なので、ちょいと足を延ばす程度で訪れる事ができる 風情ある街。
人民広場の南側、「普安路」と言う通り沿いにバス停があります。
正面(行き先)に「沪朱高速快线」と表示されているバスが 朱家角行きの高速バス。
バス停に発車時刻の案内はなく、ガイドブックにも “随時発車” とある。
既に バスの中には お客さんが10人程乗っているけど、運転手の姿はない。
このバスは、一体 いつ発車するんだ!?
気長に待つしかないようです。
やがて、運転手らしき人がやって来た。
発車かと思ったら、またどこかへ行ってしまった。
ある程度 乗客が乗らないと発車しないパターンか?
それとも 運転手の気分次第?
結局、13:04にバスに乗車するも、発車したのは13:30。
キリがいいな・・
これって、定刻発車だったのかな?
このバス、運転手の他に 車掌(オバチャン)も乗務している!
日本も かつては 車掌が乗務するバスが走っていたというけど、未だかつて そのようなバスには出会った事がない。
今や 特急列車からも車掌が消える時代ですよ!日本は。
事前情報のとおり、
発車すると、車掌のオバちゃんが1人ずつ 行き先を訪ね、運賃を回収し始めた。
口頭で伝えるよりも、紙に書いた方が確実だと思い、「朱家角」と書いた紙を見せ、公共交通カードをオバチャンの持っている端末にかざして 支払い完了!
車内精算なのに、カード 使えるんです!
運賃は わずか12元(約216円)
安っ!!
運転手の他に 車掌も乗務して、採算が取れるのかね~?
朱家角のバスターミナルが このバスの終点なので、最後まで乗っていればOK!
バスターミナルにも 始発と最終バスの発車時刻は案内されているものの、その間のバスに関しては 不明。
日本人としては ハッキリしてほしいっ!
バスターミナルの正面入口
「朱家角 汽車站」とある。
「站」は「駅」の事だから、日本人からすると 鉄道の駅みたいなイメージだけど、中国語で「汽車站」は バスステーションの事。
バスステーションを背にして、目の前の通りを左へと進んでゆく。
やがて、左側に どこかで見た事のある 招き猫が・・
これは、日本人なら 誰でも知っている あの“某ネコ型ロボット” では!!
さすが中国!
きっと オリジナルキャラクターだと 言い張るんだろうね。
近くには、こんな 猫さんも。
そんな 招き猫達がいる交差点の右側には「朱家角」の文字のオブジェ☆
ここが、観光地としての、水郷集落への入口ってワケですな。
その先には 案内板!
絵のタッチが 観光地の雰囲気と見事にマッチしている☆
まずは、朱家角のランドマーク「放生橋」へ
橋の中央からの眺めっ☆
白壁と 屋根は黒で統一された街並み。
この素朴な色合いの風景が素敵☆
上海市内で見た 古い街並みとは、また違いますね!
橋を渡った先は T字路。
人の流れは、様々なお店が軒を連ねる左方向へと続いているので、まずは右へ(ひねくれてる?)
右へ進んでゆくと、行くと そこは 閑静な住宅街。
観光客の姿も疎らだけど、
こういう 少し地味な、現地の人の生活空間みたいな場所もいいんだよね~
おばあちゃんが川で洗濯していそうな雰囲気。(実際 するらしい)
では、先程のT字路から 今度は左へ。
左側のは 豚足?
形 そのまんま!
ちまきも名物なのかな?
こっちのは 色が凄まじい!
なんか、ものすごい味がしそう・・
さらに先へ進むと、運河の両脇にショップが建ち並び、こちらは すっかり観光地の様相。
運河を ひっきりなしに船が行き交います。
もちろん 人力!
だから 音も静か。
こういう のどかな風景の方が 中国らしさを感じます。
つづく
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目指すは、上海から最も近い 水郷の街・朱家角☆
「上海の秘境」とも言われる、川や運河に 寄り添うように形成された街並みが魅力の観光地。
秘境と言いながらも、上海の市街地から高速バスで1時間程なので、ちょいと足を延ばす程度で訪れる事ができる 風情ある街。
人民広場の南側、「普安路」と言う通り沿いにバス停があります。
正面(行き先)に「沪朱高速快线」と表示されているバスが 朱家角行きの高速バス。
バス停に発車時刻の案内はなく、ガイドブックにも “随時発車” とある。
既に バスの中には お客さんが10人程乗っているけど、運転手の姿はない。
このバスは、一体 いつ発車するんだ!?
気長に待つしかないようです。
やがて、運転手らしき人がやって来た。
発車かと思ったら、またどこかへ行ってしまった。
ある程度 乗客が乗らないと発車しないパターンか?
それとも 運転手の気分次第?
結局、13:04にバスに乗車するも、発車したのは13:30。
キリがいいな・・
これって、定刻発車だったのかな?
このバス、運転手の他に 車掌(オバチャン)も乗務している!
日本も かつては 車掌が乗務するバスが走っていたというけど、未だかつて そのようなバスには出会った事がない。
今や 特急列車からも車掌が消える時代ですよ!日本は。
事前情報のとおり、
発車すると、車掌のオバちゃんが1人ずつ 行き先を訪ね、運賃を回収し始めた。
口頭で伝えるよりも、紙に書いた方が確実だと思い、「朱家角」と書いた紙を見せ、公共交通カードをオバチャンの持っている端末にかざして 支払い完了!
車内精算なのに、カード 使えるんです!
運賃は わずか12元(約216円)
安っ!!
運転手の他に 車掌も乗務して、採算が取れるのかね~?
朱家角のバスターミナルが このバスの終点なので、最後まで乗っていればOK!
バスターミナルにも 始発と最終バスの発車時刻は案内されているものの、その間のバスに関しては 不明。
日本人としては ハッキリしてほしいっ!
バスターミナルの正面入口
「朱家角 汽車站」とある。
「站」は「駅」の事だから、日本人からすると 鉄道の駅みたいなイメージだけど、中国語で「汽車站」は バスステーションの事。
バスステーションを背にして、目の前の通りを左へと進んでゆく。
やがて、左側に どこかで見た事のある 招き猫が・・
これは、日本人なら 誰でも知っている あの“某ネコ型ロボット” では!!
さすが中国!
きっと オリジナルキャラクターだと 言い張るんだろうね。
近くには、こんな 猫さんも。
そんな 招き猫達がいる交差点の右側には「朱家角」の文字のオブジェ☆
ここが、観光地としての、水郷集落への入口ってワケですな。
その先には 案内板!
絵のタッチが 観光地の雰囲気と見事にマッチしている☆
まずは、朱家角のランドマーク「放生橋」へ
橋の中央からの眺めっ☆
白壁と 屋根は黒で統一された街並み。
この素朴な色合いの風景が素敵☆
上海市内で見た 古い街並みとは、また違いますね!
橋を渡った先は T字路。
人の流れは、様々なお店が軒を連ねる左方向へと続いているので、まずは右へ(ひねくれてる?)
右へ進んでゆくと、行くと そこは 閑静な住宅街。
観光客の姿も疎らだけど、
こういう 少し地味な、現地の人の生活空間みたいな場所もいいんだよね~
おばあちゃんが川で洗濯していそうな雰囲気。(実際 するらしい)
では、先程のT字路から 今度は左へ。
左側のは 豚足?
形 そのまんま!
ちまきも名物なのかな?
こっちのは 色が凄まじい!
なんか、ものすごい味がしそう・・
さらに先へ進むと、運河の両脇にショップが建ち並び、こちらは すっかり観光地の様相。
運河を ひっきりなしに船が行き交います。
もちろん 人力!
だから 音も静か。
こういう のどかな風景の方が 中国らしさを感じます。
つづく
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