草刈り後の公園では、虫たちが隠れられずにウロウロしている。
コフキゾウムシ?だかも何故か金属製の柵の上に集まって、交尾しようとしているのか、オスらしき小さめの個体がメスらしき個体に乗ったりしていた。
ゾウムシの脚、いつも思うが、意外とガッチリしていて、ツブラな瞳とロボットみたいな身体とのアンバランスな感じが面白いなぁと思う。攻殻機動隊のタチコマみたいだし。
水辺にはカワトンボが。
アサヒナカワトンボ?
アサヒナカワトンボ?
青光りする体色が美しい。金属みたい。
カメムシは、臭〜いけど、形や色や模様が様々で気になる存在だ。これはまたとびきりの臭さ!の、マルカメムシ。遊具の上にいた。よく洗濯物についているやつだ。この、丸っこい今の日本車のようなフォルムと、地味だけど光沢のある色味。アップでよく見ると茶系の地色に黒い点描のような模様が細かについている。
よくいるやつだけど、遊具の黄緑色の中によく映えていて、ついつい写真をとってしまった。
よくいるやつだけど、遊具の黄緑色の中によく映えていて、ついつい写真をとってしまった。
それから、ハエトリグモ。
一瞬、左右の第一脚が長めでクモでなくて何か違う生き物のように見えて、思わず手のひらにのせてみたが、腹部が細いためにそんな感じがしただけだった。図鑑で探したら、アオオビハエトリのオスが近いように見えた。青い帯はちょっとよく見えないが。
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