虫めずる主婦

息子たちと虫とりしてるうちに、虫と変形菌と冬虫夏草にハマった主婦の日記。

今年も我が家に変形菌

2020-06-22 11:46:51 | 日記
土曜日、雨上がりの庭の木切れを見ると‥変形菌の子実体ができていた!ウツボホコリ‥かな。昨年秋に、うちの庭のこの木切れに出現していることに気付いたのだが、今年もこの季節がやってきた~♪

上は未熟な状態のもの。
日曜日にちょっと削って保存できないかな~と見てみたら、すでにダンゴムシやナメクジなどに食べられた(上を通過した?)後のようだった。残念。
今年はお庭で変形体の状態のものを見たいな。
毎年、カブトムシの水槽には、この時期、カブトムシが蛹になっている間だけ変形体が出てくるのだが、今年はキノコバエが大量発生しただけで、変形体は出てこず。コバエの発生でマットが栄養不足になってるのかなー。




きゅうりのプランターにはキノコが。ナヨタケの仲間?かしら。


庭の木の幹にあったイラガの繭は、パカッと円型の蓋が空いたように開けられていた。宇宙船のハッチみたいだ。


カタツムリは眠る

2020-06-08 13:31:22 | 日記
玄関に立つヒメシャラとタイサンボクの白い花が咲き、落ちた花を拾うのが大変になってきた今日この頃。

飼育中のカブトムシ8匹は全て前蛹から蛹になった。

カタツムリは暑すぎるのか、3日ほど休眠していて心配になったが、少し涼しいところへ移動したところ、元気な姿が見られた。

週末に子どもたちと図書館でカタツムリの図鑑や本を借りてきた。図鑑で調べると、イセノナミマイマイという近畿から東海にかけて生息している種類‥かな?というところ。似た者同士が多いらしいから、見た目だけではわからないかも。移動の遅さが、種の多様性につながってくるというのは、考えてみればオサムシとかと一緒で当然かもしれないが、なるほどなーと思う。軟体動物の腹足類のうちの肺を持つ陸貝であるカタツムリは、雌雄胴体、2匹いれば、お互いに交尾して2匹とも卵を産むそうで、その瞬間を見てみたくなるが‥庭を眺めても2匹めはなかなか見つからない。移動が遅いから、なかなか同じ仲間に会えないから、会えたときはお互いに交尾してそれぞれに卵をいっぺんに産む、という方式だそうで。そりゃなかなか見つからないよね‥
そう思うと、やはり家に閉じ込めておくのもかわいそうに感じてくる。

また、庭であまり見たことのないコガネムシ?を見つけた。

ビロウドコガネ?かな。
ビロウドのような細かい毛が全体に生えていた。

クチナシの受難

2020-06-04 13:27:44 | 日記
庭で咲き誇っているクチナシの花。
今年もキレイだなー、今年はまだオオスカシバが来てないな、などと思っていたら(去年は若いクチナシの株の葉を、オオスカシバの幼虫たちに丸坊主に食い尽くされた)、、
よく見ると、花の中でうごめく微小な虫が。ググると、アザミウマとかいう害虫で、花などに穴をあけて汁を吸うらしい。
このままでいいのかな?クチナシにとってあまりよくなさそうだが、とりあえず放置中。
オオスカシバは今年も来るかな。あの蛾、蜘蛛と蛾は苦手な私が、唯一捕まえてみたい蛾なんだけど‥、クチナシにとっては受難か。


忘れていたナミじゃないテントウ

2020-06-01 13:40:22 | 日記
今日から息子たちも学校&園。
いろいろと休校中できなかったことをして、一息。スマホをいじっていたら見つけて忘れていたナミじゃないテントウの写メ発見。



ムーアシロホシテントウ(3月)
どこで撮ったか忘れてしまった。



オオニジュウヤホシテントウ(5月)
自宅の庭のミニトマトの葉っぱでガシガシ食事中。