宮沢賢治さんの美しい世界へ、向かいます。
序盤は少し重く、退屈に思われるかもしれませんが、
闇の中に光る星々のように、
どちらもあっての物語なんでしょう。。
この「銀河鉄道の夜」は、1924年に書かれ、
その後も宮沢賢治さんが、
生涯をかけて 推敲を重ねられた作品です。
だから、まだ完成しきらずに、色や形を変えながら
今もここに生きているように思います。
この①では、
辛くさみしい状況のジョバンニが描かれていますが、
そのままを受け止めてくれるお母さんがいて、
彼にとって息をつける場所があること。と、
心を躍らすことのできる機関車や星空のあることに、
わたしは読みながら安堵しました。
この後、二回に分けて配信し、
最後に一つにまとめられたらいいなと思っていますが、
これから巡ってくる、どんなシーンが、
みなさんの心に飛び込んでくるでしょうか♪
今年の桜をたのしまれて、
また二人の旅に戻ってきてくださったら
うれしいです🌸
01:17 一、午后の授業
10:10 二、活版所
14:47 三、家
21:28 四、ケンタウル祭の夜
33:47 五、天気輪の柱
38:35 六、銀河ステーション
50:39 ごあいさつ
📖 青空文庫より
底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社
1989(平成元)年6月15日発行
1994(平成6)年6月5日13刷
底本の親本:「新修宮沢賢治全集 第十二巻」筑摩書房
1980(昭和55)年1月
🌜Storytelling and moving picture books🌛
"Night On The Milky Way Train" by Kenji Miyazawa
ナレーション、パソコン、作画、マイクの扱い等…
独学で試行錯誤を重ねながら制作しております。
お聴きずらい点もあると思いますが、
より楽しんでいただけるよう、
少しずつ改善していきますので、
ゆる温かく見守っていただけましたら幸いです😌
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すごく!うれしいです😊💗