ニャンダフルライフ 

猫にハマる日々

超自己流猫トイレ掃除法

2007年09月18日 | 

お食事前の方は後ほどどうぞ(^^;)Dsc00001

猫飼いにとってけっこうな重労働になるのは、猫トイレの定期的な徹底掃除だと思います。特に夏場の暑いときは、すぐクチャくなってしまうので、大変ですよね。トイレは大抵プラスチック製なので、においがなんとなくしみこんでしまうのも考え物。かといって、ズバっと解決する強い洗剤もしょっちゅう使いたくないし・・・と、日々何かいい方法を模索しています。

我家の場合、つきのオシッコがなぜかかたまりにくく、又つきはすごく深く掘って、トイレの底が見えてしまう状態でするので、トイレの底がへばりついたオシッコ入りの砂でべとべとになるし、何とか砂をはがしても白い底面が黄色く染まったりして、すぐきたなくなってしまいます。一度底に紙やペットシーツを敷いてみたのですが、その紙やシーツにしみこんだおしっこがものすごくにおってかえってつかいづらくなってしまったので、やはり定期的に徹底洗いをするしか方策はない状態です。

そこで!最近エコ掃除の本を読んでいてハタと思いつき、やってみたら結構良かった方法をご紹介します。ただ、あくまでも超自己流なので、どんなご家庭にもオススメ!という責任は持てませんが(笑)

材料は食器用のスポンジと洗剤、エコ掃除の定番重曹と酢、あとは使い捨てのぼろきれいっぱいです。スポンジはよく乾かせば何回か使えると思いますが、我家の場合は100均などで安いのを買って使い捨てています。ぼろきれば、我家では綿製品(特にパイル)の古くなったもの、タオルからシーツやタオルケットやテーブルクロスまで、なんでも洗濯した後B5くらいの大きさにチョキチョキ切ってためておきます。これを雑巾などにも使うのですが、猫トイレを掃除する場合は雑巾からバイキンがトイレに移るのがいやだし、トイレにつかったものを逆に雑巾で使うのもいやなので、いつも新しいものを使ってそのまま使い捨てにしています。ぼろきれがない場合は、(なかったことはないですが)ウエットティッシュとか紙お絞りでもいいと思います。

で、まずは食器用の洗剤で全体をざっと洗います。これも、我家では猫トイレ用はオレンジ抽出成分などでできた自然派のものを使っています。で、底面のクチャくて黄色くなってる部分をやっつける際に、重曹と酢を1:1でまぜたものを使います。すでにご存知の方も多いと思いますが、この2つを混ぜるとしゅわーっと発泡します。発泡している時間はこの手の科学洗剤より短めなのと、混ぜた瞬間にあっという間に発泡するのでその辺注意が必要です。でも、科学洗剤と違って発泡の際出るであろう気体(見えませんし特ににおいもありません。お酢のにおいだけです)は吸い込んでも害になりませんので安心です。どちらをどちらに混ぜるのかはお好みだと思いますが、私は重曹を入れたガラスの軽量カップに同量の酢をドバーッと入れる方法を取っています。重曹の粒子が残っていても気にしない。後でこれも役に立つので、とにかく酢を入れてしゅわーっとなったら間髪入れずにトイレに流し込みます。そして、その泡と重曹の粒子で汚れているところを丁寧にスポンジを使ってこすっていきます。10分くらいやっていると不思議なくらいきれいになります。重曹の研磨効果でつるつるになるし、お酢の効果でにおいもスッキリ!除菌もできます。そしてなぜかきれいな状態が洗剤を使うより長持ちする気がします。

最後は水でよく流して、ぼろきれで水分をふき取ったらできあがり!酢のにおいも残りませんし、とてもさわやかに仕上がります♪

この方法で我家は掃除が少し楽になりました。もっといい方法がないか模索中ですが、今のところはこの方法、結構気に入っています(^^)

コメント (2)
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