面影
毎日バタバタと忙しい中、時間を見つけてはネットで猫ブリーダーさんの情報や猫ちゃんの写真を眺める日々が続いています。
少し前に進むことが出来ているようですが、今度は別の悩みに襲われている今日この頃です。
それは、「次の子が決まらない」ということ。写真だけでご縁を探すのはなかなか難しいですが、ここに来て、ご縁のつかみ方が分からないということに気づき、苦しんでいます。
そもそもユキはショップから迎えた子だし、つきとめぐり合えたのはブリーダーさんの方から声をかけていただいたのがきっかけ。自分で子猫を探した経験が私にはありません。ブリーダーさんが子猫の写真をUPするまで待てばいいのか、それともまずは連絡を取って、こういう子が生まれたら連絡くださいとお願いするのがいいのか、どうしたらいいかわからないでいます。
後者の場合、掛け持ちは出来ないし、種類もこれ!と1本に決めないといけません。何種類かまでは絞れてはきているのですが、その中でぴんと来る子がいたら・・・と思っていると、なかなか子猫募集のスピードについていけなかったりします。
こんな状態で、新しいご縁が見つかるのかと、不安で心が押しつぶされそうになっています。
そういうとき、ふとつきの気配を感じたり、「感触」を思い出したりします。
大人になっても赤ちゃんみたいだったバリエーション豊かな鳴き声、(今に人間語をしゃべるよ、と言われていました)ぐたーっと身を預けるので、ぐんにゃりしていただっこした時の感触、ほっぺにすりーっとされたとき触れたぬれた鼻先、やわらかくてふわふわしていた毛並みや筋肉・・・。もう会えないのがやはり悲しくなったりします。
このなんとも心もとない状態、埋めてくれる存在を一日千秋の思いで待っている毎日です。
よろしかったら、皆さんの体験を教えてください。アドバイス待ってます。