クレイジーキルトといっても、自己流の真似事です。本当はきれいなステッチやボタンとかレースをあしらったりとか、もっときれいで豪華になります。
パッチワークをやる上でどうしても大量に出てしまう切れっ端の小さな布のかけら。それをどうしても捨てられなくて、瓶に入れてとってありました。それが大分たまってきたので、布にまつり縫いでランダムに縫い付けていってみました。
母に「クレイジーは大変だよ」と言われてはいたのですが、やってみたら本当に大変でした。本当はそれこそお昼寝布団でもつくろうかなと思っていたのですが、30cm角のパターンを2枚作ったところで挫折し、急遽クッションカバーにしてしまいました。縫い付けが大変なので、キルティングもしていない、「ぬいっぱなし状態」です。
でも遠目だと、コラージュっぽくていいかんじに見えるので、使っています。
この夏は、子供の頃に集めたビーズが押入れから出てきたのをきっかけに、ビーズをやっています。
我が家の猫は2匹とも体が小さく、小顔ちゃんなので、市販の首輪の金具がとても重そうでかわいそうでした。そこで考えたのがビーズ編みの首輪。皮などを食べてしまうくせのあるユキもこれなら食欲(?)を示しませんでした。
テグスで編んで、両端に丸カンをつけています。猫が暴れて途中で切れても、ビーズがばらばらにならないように工夫して編みました。
そして、万が一首輪をどこかにひっかけて動けなくなった場合でも、猫の力で引っ張れば丸カンがはずれて首輪がはずれます。(時々プロレスをしてはずれてしまうことがあります)
見た目もかわいいので、しばらくこれをつかってみようと思っています。
実際は、これに鈴と迷子札を通して猫にはめています。少しゆるく作ってあるので、ネックレスみたいになります。
次は布でできたらいいなと計画中です。