Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

朝鮮日報より中国と韓国の領土問題

2012年09月27日 21時32分34秒 | 日記

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/26/2012092600758.html?ent_rank_news

【社説】中国は領土拡張の野心が自らの首を絞めることを知れ

 記事入力 : 2012/09/26 09:59

中国国家海洋局は今年3月、大韓民国が管轄している離於島(中国名:蘇岩礁)

を念頭に「海洋監視船と航空機で中国が管轄する海域を定期的に監視する」と

宣言。さらに今月23日には無人航空機を利用し、離於島周辺海域を監視、

管理する遠隔海洋監視システムのデモンストレーションを行った。

 

中国は今年の夏、東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する複数の国と領有権争いをしている

南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)、中沙諸島(マックルズフィールド堆)、南沙諸島

(スプラトリー諸島)を合わせて三沙市とする措置を一方的に発表し、一部の島には軍隊まで

駐屯させている。また、東シナ海では日本と尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権をめぐって対峙

(たいじ)している。尖閣諸島の領有権争いには台湾も加わり、25日には台湾と日本の巡視船が

周辺海域で互いに放水を行う事態にまで発展した。


中国政府は最近の国力向上に伴い、周辺国に対して領土拡張の野心を次々と見せているが、

このような行動が自国の将来にどのような影響をもたらすのか、まずは深く考えるべきだ。実際、

中国の脅威を感じる国々はここ数年、反中国で連帯する方向ですでに動き出している。中国は

自らの行動によりこのような事態を招いている現実を直視しなければならない。


発言しなければならない時にはキチンと発言する

日本にはその辺が欠けている

意思表示をしなければ世界に誤解される