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朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2012/09/25 14:26
2011年、日本の右翼団体が東京にあるロシア大使館の前で北方領土
(ロシア名:クリル列島)の返還を求めるデモを行い、ロシアの国旗を破り落書きをした。
ロシアのメドベージェフ大統領(当時)が北方領土を訪問し、両国の外交関係が最悪の状態に
達していた時期だった。日本の刑法に日章旗冒涜(ぼうとく)罪はないが、外国の国旗を
冒涜することによって成立する犯罪「外国国章損壊罪」はある。刑法92条では「外国に
侮辱を加える目的で国旗や国章を損壊、除去、毀損(きそん)した者は2年以下の懲役
または20万円以下の罰金に処する」としている。ロシアは日本に犯人逮捕を要求した。
1600年代のキリスト教弾圧を描いた日本の小説『沈黙』は、侍たちがキリストの肖像画を
足で踏む「踏み絵」の様子を描写した。侍たちは、キリストの肖像画を踏まないキリシタンを、
その場で打ち首にしたという。他人を踏み付けることに快感を覚える加虐本能が、日本人の
遺伝子の中に今なお流れているのだろうか。国と国の間に争いがあったとしても、相手が
大切にしている価値をないがしろにしないというのは、必ず守るべき最後の一線だ。日本
文化には以前から猟奇的、怪奇的な要素が多かったが、それにしても最近の日本列島は
ついに巨大な虫に変化し始めたかのようだ。
何故こんな風にしか観ないのかどうしても理解できない
理解したいとは想うがなかなか難しい
全文を読んでみてください