楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

男物長襦袢から女物二部式襦袢に作り替え

2017年02月24日 17時41分03秒 | 和裁教室

   キモノ工房和裁~自分でできる仕立て 

NHK文化センター柏・和裁教室 第2、4、金曜日 午前10時~12時30分

2月2回目全員出席でした、見学の方もありました。

とってもお若い方です、参加して下さるとうれしいですけれど。

 

1反のウールから虫食いの部分を取り除き四つ身と袖なしをつくりました。

袖なしは肩揚げだけで越揚げはしなくてもいいようです。

お雛様に着せてください。

 

ご主人の長襦袢から二部式襦袢を作ることになりました。

出来るだけほどかずそのままを利用します。

関東衿の長襦袢、立て衿を外し、必要な寸法で断ち切ります。

確認して断ち切ります。

袖付けまでほどき、身八ツ口を作り、馬乗りを作り、裾をつくります。

 

 

ウールの着物、用尺が短いので衿の中で接ぎをして衿丈をだします。

足し布を付け、割ります。

接いだところが共衿の中に入るようにします。

今回はウールとということで浴衣と同じ一緒付け、広襟をつくります。

 

 

柏教室が終わってそのまま常磐線で日暮里経由で浅草橋に

日暮里駅の中、随分変わっていて広々、驚くぐらいおしゃれになっていました。

手芸用品の店舗が移転してまだ整理がついていなく品物探しが、

珍しいキット、便利グッズなどあるのですが、もう少し整理がついてから見ます。

途中で見かけた椿!

 

 

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