メールにてご注文を頂きました。普通のお仕立てとは違うかもしれません、着られるようにするのが目標と思ってくださればとお引き受けしました。
「亡き母の留袖を何かにリメイクできないものかとWeb検索しましたところ亀岡先生の道中着へのリメイクを見つけました。
すでに仕立て屋さんに相談する約束をしていましたので持っていきましたところ紋があるので道中着へのリメイクはできないと言われてしまいました。先生は紋はどうしていらっしゃるのですか?画面で拝見しますと紋がないように見えます。私はお裁縫は全く苦手で自分ではできません。紋のところを使わずに道中着に仕立て直すことを先生にお願いできるのでしょうか?
私は週末和服を着用するようにしておりますので何とかこの母の留袖を活かして着用できれば母も着物も喜んでくれると思っています。何とぞ宜しくお願いいたします。」
今回は縫いあげてから丸洗い仕上げです。
後姿も大事、身幅を狭くしましたが背は同じです。
八掛けも柄そのまま使いました~
残りの生地も勿体ない、紋3つを柄として利用し、裏は絞りの赤がありましたのでショールをつくります。
付け比翼から二部式半襦袢つくります。自分で洗濯出来るようにしてから仕立てます。
写真ありがとうございます。我が家はペンキ塗りの真っ最中、ベランダには鉢おかない方がいいと言われて・・・ちょうど終活どき、庭もベランダも整理します・・・😢
「写真届くかな?ちょっと遅すぎたのですがラベンダーの花、枝を剪りました。手も身体もいい香り💕」
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