日本の出生数が最少で75万人になったそうです。
うちは一男一女だったので人口には変化なしだったと思いますが、結婚当時は日本国のために子孫を残さねばとは全然思っていなかったです。
夫は一人っ子だったし、舅姑は孫の誕生を心待ちにしていたので産まない選択はなかったです。
でも三人目は体力的にも経済的にも無理って思いましたね。
子供たちも当然のように結婚し、子供を作ると思っていましたが、時代は変わってきました。
家族よりも個性を大事に、女性も自立する風潮になってきました。
結局、息子は独身で娘は結婚はしましたが子供はいません。
私達夫婦には孫がいないのです。
別に寂しくはないのですが、少子化と聞くと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
息子は独身税を作ってもらっても良いと言っていますが・・・。
国からみれば少子高齢化と人口減少は国の活力低下になり、社会保障制度の持続も難しくなります。
経済的に無理なら、児童手当の拡充、育休休暇時の手当、保育園の拡充などが必要でしょう。
結婚・出産を妨げている若年層の雇用の安定と所得の向上も早急の課題でしょう。