お世話になったリチャード&リー 4月27日出港 コンパス方位 244° 2000マイル先のマーシャル諸島目指すそうだ。
イリカイホテル25階からマリーナを見下ろす。
25日、購入した水の積み込みと船内整理をして使い捨てプロパンボンベ(シリンダー)が使える様にコネクターを空港近くのガス専門店に買いに行く。
そしてLowseに小型プロパンを買いに寄るが小型は扱っていないと言う。
諦めて長距離航海者の会のすぎはら氏よりメール頂いたフレンチポリネシア入国時のエージェントへ依頼の手続きをする。
エージェント(CMA-CGM)と利用メリットは要約すると以下の様である。
Paddie Jump Rallyの主催者はサンフランシスコのYacht雑誌[Iatitude(緯度)38」で此処が選択したエージェントはタヒチに本拠地があるCMA-CGMと言う組織で各島には副エージェントが有る様だ。ちなみにマルケサスの副エージェントはNuku HivaでRegine TaTaと言う女性がサポートしてくれるらしい。
1、フレンチポリネシア入港時に必要な補償金(20万円位)は不要
2、ガソリン代の税金が不要。1ガロンに付き$2のセーブ
3、入出国手続きを英語でサポートしてくれる。
その為にはSFの[Iatitude(緯度)38]という雑誌が主宰するPaddie Jump Rallyに参加する必要がある。 (行動は各艇バラバラで良いそうだ) その為の入会手続きをWebにて実施。
エージェントへの支払い金額は二人分で$289である。
その支払いをPaypalと言う支払いシステムを利用して送金手続きをするがエージェント会社CMA-CGMが拒否して送金出来ない。電話にて確認するとメールで貰ったWeb情報が古く今は違うシステムで送金する事になっていてその情報待ちの状態である。
このエージェントへの申し込み期限は4月末の為、Benさんがオアフに居る間に最優先でお願いする。
26日,エントリー必要な船籍&クルー情報等を送り確認するとPaddie Jump Rally にエントリーしているYachtは107艇あり日本艇はハーモニー(杉原)、とシンガポール船籍のピンクドルフィン(青木、関)が既に登録されていて景虎は日本艇としては3艇目、殆どが40フィート以上の大型艇で32フィートは27F,31F,に次ぐ小型艇であった。
丹羽徳子さん乗船のKING BEE(ハマハ45)は未だエントリーして居なかった。
この様な有益情報を流して頂いた「長距離航海者の会」のすぎはら氏とこの情報を翻訳し手続きをサポートして頂いたBenさんに改めて感謝である。
興味のある方は下記ブログに詳細が記されています。
読解力のある方はアドバイスをお願いします。
http://www.pacificpuddlejump.com/register.html
画面左の「2011 Freet」をクリックするとエントリーリストを閲覧出来ます。
<スケジュール>
1、4月27日 家内来ハワイ
2、4月28日 Benさん帰国
3、4月29日 Jinnoさん来ハワイ
4、5月 2日 家内帰国
5、5月 3日 ハガル日本帰港航海見送り。
6、5月20日 あつしさん来景虎
7、5月29日 マルケサス向け出港