高野山ツアー、10時にバスで出発するが渋滞にはまり高野山に到着したのは12時半、大急ぎで昼食を取り奥の院に向かう。小さい頃、母親に連れられて来て、ゴマを炊きながら大きな数珠を坊さんが回していた記憶が有るがそれしか無い。2時間位しかお参りする時間が無かったが運転手さんから2時間掛けて2時間しか観光しないのは勿体無いと言われる。確かに入り口から見学したらたっぷり丸一日は掛かる大きな町だ。聞けば幼稚園から大学迄有ると言う 。
5時から淡輪マリーナヨットクラブ協力のもと、サヨナラパーティーの開催だ。家内も名古屋から駆けつけ参加。艇毎全員の挨拶と一本締。二次会は淡輪マりーナヨットクラブの建物をお借りして深夜迄別れを惜しむ。
翌朝5時にオーシャンポイントは帰港残ったりょう、サリティモール、トノアス、アルカディア、トロアメンバーで次回開催の為の反省会。期間、泊地、イベントについて意見聴衆。その後サリティモールに全員集合し最後のお別れ写真撮影。お互い最後のお別れを惜しむ。
夕方、海風館で入浴後、柿原さん推薦の「くにじ」で夕食。美味しくて安いお勧めのお店だ。
翌朝21日、バリーは主人の居ないNZ艇アバンギャルドにイタズラ。オーストラリアを代表するカンガルーを乗せ写真撮影しオーナーコリンに送ると言う。オーストラリアとニュージーランドはライバル意識が強いのだ。
トロアを対岸から縛りジブセールを下ろしバリーの帰国準備を手伝いブルース&ロジーを京都迄送り午後5時に帰宅。一月少々の瀬戸内国際ヨットラリーはこうして幕を閉じた。