6日、6ヶ国目のフランス外国県、ガダループ(Guadeloupe)の出島、DesSaintesのブイを拾う。今頃になって気付いたがフランス領に来るとブイが無料だ。
DesSaintesは海図も拡大しないと出てこない小さな島だが、家並みは屋根がエンジ色で統一されていてとてもお洒落な街だ。まだ上陸前だがフランス国なので食事に期待してしまう。
丘の上に見張り台の様な建物があるがその昔ナポレオンがこの地を占領して建てさせた物らしい。
6日、6ヶ国目のフランス外国県、ガダループ(Guadeloupe)の出島、DesSaintesのブイを拾う。今頃になって気付いたがフランス領に来るとブイが無料だ。
DesSaintesは海図も拡大しないと出てこない小さな島だが、家並みは屋根がエンジ色で統一されていてとてもお洒落な街だ。まだ上陸前だがフランス国なので食事に期待してしまう。
丘の上に見張り台の様な建物があるがその昔ナポレオンがこの地を占領して建てさせた物らしい。
ドミニカの漁師
クルーズシップ歓迎セレモニー
カリブの国々のビール
小林乾洗店
洒落た家
プリンスルパートベイの夕日
4日,ドミニカの首都ロゾー(Roseau)にブイを取り夕刻、海辺のアンカレッジホテルで夕食を楽しむ。バイキングと聞いて訪問したが殆ど選べる物は無く料金2500円は割高。二人のレゲエシンガー代が含まれて居るのかも知れない。
此処にも大きなクルーズシップが2隻入港していて街は賑やかだ。世界遺産モーン・トロワ・ピトン国立公園がありタクシーが盛んに売り込みに来る。
上陸するとクルーズシップ歓迎式典の様なセレモニーがあり若い隊員がカリブ国の旗を献納して司会の女性が挨拶して15分程で終了。首都ロゾーの街は20分有れば制覇出来てしまう小さな町だ。
途中に「小林乾洗店」があったので日本人経営のクリーニング店かと尋ねて見るが中国人経営の店だった。世界遺産の写真を見るがジャングル様な所に滝がいくつかあるが、興味がわかなくブイ代も一泊¥2000と高めなので1泊早めて出港する。
5日27マイル北のプリンスルパートベイにアンカリング。早速上陸するが本当に小さな街で此処は10分も掛からない。店も薄暗いので殆どパス。海辺にヨッティー客用のバーがあり此処でネットが繋がる事が確認。隣に本物のツリーハウスがあり此処で生活している人がいた。
サンピエールアンカレッジ
大砲
イミグレ手続き
教会
アンカリングのてまり
ブイ取り有料サポート
ドミニカ訪問のクルーズシップ
2日、PointeDe BoutからSaint Pirre(サン ピエール)に約10マイル移動。此処は以前首都が置かれていたが1902年にPELEE山が噴火しその後現在のFort De Franceに移動したそうだ。当時の面影を探してみたが古い史跡は少なく何度も修繕をしている教会がその名残を残して居るかに見えるが定かでは無い。
明日はドミニカ出国の為イミグレにて手続きするがとうとうパスポートにはマルティニクの入出国スタンプを押してくれなかった。イミグレ手続きは全てパソコンに必要事項を入力するが、入国の時にも入力してるので許可NOを入力すれば必要事項の再入力は不要に思うが全てダブル入力させている。
3日7時に出港するが此処でトラブル発見。ジブのフット取り付け部のピンが飛んでフォアーステーが切れかかって居るのを発見、応急処置でスピンハでフォアーステーのサポートしバックステー緩めてピンを入れようとするがバックステーが緩まない。応急処置のままサポート可能なマリーナ迄行くし無い。
13時到着し昼食後、入国&出国手続き終了。3週間以内だったら同時に手続き出来るそうだがパスポートスタンプ無し。此処のアンカレッジは浅瀬エリアが少なくやむなく15ドル支払ってブイを取る。マルティニク以外ではヨットがアンカレッジに近寄ると地元の小型艇が来てブイ取りを案内してくれるが皆有料なのである。大体1500円から2000円を要求してくるが、難しいのは彼等のブイなら納得出来るがレストランのブイでも作業代と要求してくるケースがある。そうなると作業代プラスブイ代で倍の金額になってしまう。事前に交渉しないととんでもない事になる。
マルティニクLe Marin(ル・マラン)で見た海上カタマランフロート。
レ・ザンスダレス湾に行く途中にあるダイヤモンド島。夕日がテッペンに沈むのが見られるらしい。
レ・ザンスダレス湾アンカレッジの教会。アンカリング地はネットが繋がらない事が多い。
AnseMitan(アンセ・ミタン)のアンカリング風景
よく見ると雲の中に飛行機が居る。
ブームファーラーのマスト取り付け金具が折損
マルティニク Le Marin(ル・マラン)に3泊し29日15マイル程北のレ・ザンス タルレに移動しアンカリング。31日更にフォールドフランス湾の奥に移動しマリーナに係留。マルティニク到着時にブームファーラーのマスト取り付け金具の折損を発見、良く見ると残りの部分にもクラックが入って居る。てまりはフランス製のアルミハルだがローラーファーラーの取り付けをしたのはロスアンジェルスとの事で友人の並川さんに調べて貰うとニュージーランド製と分かり部品を取り替える必要に迫られる。ヨットはトラブルと修理の戦い、お金が掛かる。