渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

ある日の初心者の心理状態

2016-09-05 | 
前もこのストレス発散に関するお題で
書いたことがありますが、方法は一つ
ではないので、また一つ関連した話
として書いてみます。

今日はドラムの練習をしに、ちょっと
遅い時間に例の地元のスタジオに
行ってみました。

急を要しない、いつ動き出すか分から
ないという場合でも、できる限り早い
うちに今より少しでも向上できるよう
にしておきたいものです。
”これはドラムに入門する為に与えられ
た天からの恵み…チャンスなのじゃ
という勝手な解釈による地下活動を
している感じで。

全てが手探りなので、ヒントやコツを
得られるよう試行錯誤の日々。

考えるだけじゃ分からないので、体感
的に閃くよう、メタメタ覚悟で(今
どれくらいメタメタなのかを把握
するのも大事なので)叩きに行って
みたんです。

この時、”少しの間家にいたくない、
今晩しばらくはどうしても叩きたい
(何であれ楽器をがむしゃらに演奏
したい)んだ!”という精神状態
だったのも一因しているかも。

そんな日も時々あって、大概はグッと
堪えて状況によっては敢えて何もせず
ふて寝してしまったり、邪魔立てが
入らず家で集中できそうな時は、何か
の勉強か、アンプを通さずエレキ
ギターを弾きまくるなどしてやり過ご
してますのですが、この夜はそれが
どうも無理そうで、しばらく家に
いたくないと感じて飛び出した次第
です。
ちょっとした運動にもなるし、酒に
溺れるよりはいいかなと(笑)。

結果、ダメな部分を改めて把握できた
んですが、今回の練習の中で目立って
上達できたことがなかったとしても、
無駄じゃなかったと実感しています。
ローマは一日して成らず。

それと実は行く直前に寄った楽器店で、
日頃の練習の足しにすべく、トレー
ニングパッドなるものについて相談
してみました。

私がネットで見かけて目を付けていた、
見た目がカッコいい某メーカー製の
パッドは、値段の割に実は性能的には
それほどでもないということを知り
ました。
代わりに比較的ローコストで最低限
私がしたいことが実現できるものを
相談したところ、叩いた時の跳ね返り
がまぁまぁなPearl製のパッドが
スタンドとセットで値段も悪くないと
知り、購入を検討することにしました。
耐久性もさほど悪くないらしいです。

(高級なものではメッシュ製で本物の
スネアに近いぐらい跳ね返るものも
ありましたが、上を見たらキリがない
ですし、初心者には充分かも。)

しかもスタンドから外せば持ち運んで
出先でも膝やどこかに置いて練習でき
るタイプですし、スタンドはたたんで
収納できるので便利そう。
取り寄せ品ですが近々入手予定です。

さてどうなるものやら…。

何かを叶えるには準備が必要

2016-09-05 | 
そうそう、お盆期間中は休業でしたが、
地元に良さげなスタジオがあるのを
見つけたので、とりあえず会員になって
おきました。

話を聞いてみると、それまでたまに
行っていた隣の区の2つのスタジオの
店長さんともお知り合いだそうで。

定番のMarshallのJCM2000シリーズ
とRolandのJC-120がチャリで10分
くらいのところで使えるなんて
ワンダホー!
CDのデッキがあるので、持参した
音源を流せば、それに合わせて練習
することもできるそうです。

今の所、地元ですぐ一緒に楽器で遊べ
そうな人がいないのですが、いつか
どなたか申し出があった場合でも
遊べるようにしておきたいなぁと
思っています。
そこなら遅い時間帯でも大丈夫

他にも、PEAVEYの5150 IIや、私が
敬愛しているTUBEのギタリスト・
春畑道哉さんがよく使っているアンプ
のメーカーHughes&Kettner製の
アンプなどもあり、ライブ向けの
音作り以外でもいろいろ遊べそうな
場所です。

あ、でもしばらくはドラムの練習が
メインだった…。
そのうち余裕ができたらギターの
個人練もそこでしてみたいな。

家ではアンプを通さないで、専ら
ギターの練習ですが、ドラムのセット
を買えない状況では(同居の家族に
怒られてしまう)、やはりスタジオ
頼みになると思います。

スネアの練習向けのトレーニングパッド
ぐらいは買っておこうかと思いますが、
スネアとシンバルやハイハットや
タム、フロアタムと連携した練習や、
打った後の跳ね返り、ハイハットの
足の踏み込みや打つ強弱やタイミング
との絡みなどの感触は、やはりドラム
セットでなければ得られないですし。

あとゴムパッド製の電子ドラムだと、
細かい感触を確かめられないので、
初心者こそスタジオを重宝するかも
しれません。

しかもいきなり耳コピで始めている
ので、カバーしたい曲のドラムの
その音が、ドラムセットの中のどこを
どう叩いて出している音なのかは、
私のように経験がほとんどない人が
生ドラムを実際に叩かずに把握する
ことは難しいと思うのです。

前回仲間と一緒にスタジオに入らせて
頂きましたが、あらかじめある程度の
イメージをしておいて、その数日前に
隣の区のスタジオで実際に叩いて鳴る
音を確認し、更に集まる前日に前乗り
していた仲間の家でクッキーの缶の
空き箱やクッションやビニール袋や、
ギタースタンドに缶の蓋を即席で
くっ付けたものをソファーの上に
並べさせてもらって、ちょっとした
合わせ練をしたんです。

初めてのことをするには、それぐらい
必死になるものです。
独学もこんなやり方ですが、それでも
楽しく臨めました。

その他、時々初心者向けのドラム講座
や、上手な老若男女の演奏動画を
YouTubeで見つけて眺める習慣を
持ってみたり。

いろいろ上達できたらいいなぁ。