先日出演したライブに、私が2014年から
参加している不定期バンドのメンバーの
学生時代所属していた部活の先輩(その
部活のOB達は現在も時々ライブをやって
いる)も自身のバンドで出演し、打ち上げで
お話しした際、Gibsonのショールームが
あるのを知っているかと聞かれ、その話題に
ついて話せただけでも嬉しかったのに、
その存在を知っていた私が12月17日で営業
終了であることを伝えると、後日都合を
合わせられそうなギタリスト仲間にLINEで
召集をかけ、私も実際に行くことになったの
です!
どんな場所かという情報だけは少し知って
いましたが、試奏をしまくるためにある
ような場所だし、一人で行くには少し敷居が
高い気もしてずっと遠慮し、きっと行く
ことはないままだろうなぁ、なんて思って
いました。
何が起こるか分からないもんです。
基本的に平日内勤の立場ですが、今回の
参加者は個人事業主が二人、平日のほうが
休みを取りやすいお仕事の方が一人、という
ことで、声をかけてくださった方に合わせて
事前に休みを取り、事前に問い合わせして
貰ったりして計画的に臨みました。
気合いを入れて営業時間前に集合。
普段なかなか来ないエリアに来たこともあり、
事前に周辺をリサーチしていたお酒好きの
企画者に賛同した我々はまず新橋・虎ノ門・
霞ヶ関・内幸町から近い場所にある『日本
の酒情報館』という、日本酒・焼酎・
リキュールを試飲できる施設に寄ってみ
ました。
平日の朝から逸品を飲む、なんという贅沢な
ひと時だろう…。
自分は日本酒に苦手意識があったので、
リキュール3種セット(3品選べる)をチョイス。
3種セットは内容を選べて料金は300円。
自分が選んだのは左から、はんなり柚子
(日本酒仕込み。柚子)、あまおう(焼酎仕込み。
いちごと梅)、御園竹(米ベース。桃のような
フルーティな味わい)。
日頃から果実系の酒が好きでして。
1種だけだと100円。
ここで試飲して、買って自分で飲むも良し、
誰かにプレゼントするも良し。
穴場スポットですね。
記念に写真を撮ろうとすると一人タバコを
吸いに行ってしまったので残りのメンバー
のみでとりあえず。
(※後日追記。卒業式の日に休んだ子みたいに
別枠にはめて合成して差し上げました(笑)。)
撮影後は喫煙室の前へ移動。
窓越しからサイレントムービーよろしく
我々に向け執拗にフリーペーパー誌で大写し
になっている大泉洋を見せてくる一服中の
メンバーと、それに決して反応しない
リーダー(笑)。
程なくして予定の時刻になり、最大の目的地
へ移動。
最寄りは東京駅、京橋駅。
外観見ただけでアガりますね~。
訪れたミュージシャン達のサインの数々!
閣下!というか、有名どころが結構ご来場。
えっ?ギブソンのアンプなんてあるの?!
初めて見たよ!
2階に上がるとお宝三昧。
山崎まさよしさんの!
おお!松本孝弘さんの!
…これはもしや…?!
スラッシュ!
このフロアではTASCOMのギタートレーナー
GB-10を使って自由に試奏できる他、
空いていれば録音も可能な併設のスタジオ
に入って、アンプを通して試奏できるのが
ウリなのですが、朝からきた甲斐あって
皆でスタジオに入ることができました。
あくまでギター(ベースも)の為の場所なので
ドラムセットはありませんが、なかなか
手にすることのないギターや超レアな
Gibsonのアンプを試せるので、ギター好き
なら最高の場所です。
置くはスタッフの方。
案内がてらセッティングを手伝ってくれました。
その手前の小さいアンプは、FISHMANの
LOUDBOX ARTIST。
エレアコ用ですな。
そうそう、初訪問で思いがけずいきなり
レアものゲットしちゃいました!
ショップバッグとクリアファイル!
締めは記念撮影。
こんなすごいところが営業終了なんて、寂し
過ぎますね。。。
いつかまた一般向けに復活して欲しいなと
思います。
※↓公式サイトはこちらから。
Gibson Brands Showroom Tokyo
この後は東京駅の八重洲地下街で忘年会。
夕方少し早めの入店により、はしご酒。
大いに笑って顔面がつりそうになった(笑)。
忘れられない師走になりました。