発明の日=私の誕生日
名案と感じているものはたくさんあり
ますが、中でも私の音楽活動に欠かせない
現役のメインギターについて紹介して
みようと思います。
買ったのは2013年の春くらい。
↓スペックはこんな感じ。
*メーカー:SCHECTER GUITAR RESARCH
*モデル名 : SD-II-24 BW AQB
*ギターのタイプ : ディンキー
(スーパーストラト)
*ボディー :
ラミネートキルトメイプル(トップ材) ,
バスウッド(バック材)
*ネック : メイプル
*指板 : メイプル
*フレット数 : 24
*スケール : 25 1/2 インチ(約648mm)
*ジョイント: Ultra Access 4-Bolt
*ピックアップ(HSH) :
SCHECTER SUPER ROCK II ×2
SCHECTER MONSTER TONE II ×1
ブリッジ :SCHECTER SGR Locking Tremolo
*コントロール(つまみ類) :
ボリューム / トーン (スプリットトーン
コントロール) /
5WAYレバースイッチ(ピックアップ
セレクター) / タップスイッチ
(コイルスプリットスイッチ)
*エンドピンの個数:2
(床に置いた時安定する他、利き腕の違い
などの理由でストラップを付ける位置を
変えたい人にもユーザーフレンドリー
かも。)
最近リリースされているモデルのボディー
材は、上記のバスウッドではなく、アルダー
のようですね。
バスウッドの音響特性は比較的癖がない為、
他の木材と組み合わせる際、その特性を
殺さないと考えれば合わせやすいといえる
かもしれません。
バスウッド自体は重力が軽く、アッシュや
アルダーと比べると低音はフラット寄り
らしいですが、特別低音を強調したい
使い方を目的としなければ、かえって扱い
易いと考えることができると思います。
低音を出したいベースに使われている
場合は試奏して差し支えないか、確認
した方がいいかもしれませんが、悪い
こともないと思います。
要はプレイヤーの考え方次第なのかなと。
好みの問題ですね。
自分は気に入ってます。
基本的に自分はピックアップを交換する
など、改造には後ろ向きなので、もしも
自己の求める理想を叶える最高の音を
作れなかったとしても、エフェクターや
スイッチ類などで極力工夫して理想に
近づける努力をして使う方です。
(改造するぐらいならオーダー時点で
カスタマイズしてもらいたいものですが、
コストが莫大になるので、ワガママは
言わないってだけですね。財布の紐は
ほどほどに締める方。気持ちの上では
Seymour Duncanのピックアップが
いいとか聞くと若干ぐらつきますが)
それ故、ピックアップをシングルと
ハムバッカーとでそれぞれ、複数の
パターンで切り替えられるこのモデル
のような仕様のギターはその分試行
できて様々な楽曲に寄せていけるので、
非常に便利です。
使い方を考える手間は発生しますが、
そういう行程も楽しみの一つだったり
します。所有している自動車免許は
AT限定だけど、このギターを車に
例えるとややMT寄りかも。
買う時点でイメージしながら選びました。
学生の頃に初めて手に入れた、今は
もうない無名のギターからずっと
ピックアップ配列をHSHでこだわって
きたのは、やはり使うピックアップを
曲に合わせて切り替えたかった為です。
またこのモデル以前はずっと指板の
素材がローズウッドのギターばかり
使っていたので、感触を知らなかった
メイプル指板のこのモデルは、知るには
いい機会と思い選びました。
お陰様で、メイプルの方が音が明るく、
立ち上がりが早くて特にハイが聴こえ
やすいことが分かりました。
全体的に音の輪郭がローズウッドと比べ、
よりシャープで明瞭になるような気が
します。
アタック音を活かしたい曲なんかの演奏
には特に向いているかも。
ファンクとか?
憧れのジャンルです
そんな特性を意識した上で演奏できたら
いいな。
気持ちに余裕が持てないとそこまでは
なかなか、なんですよね
しかしこれだけ便利な物を使っていても、
つまづく奥深さはあります。
スタジオでの練習中、事前に音を作って
おいたつもりでも、当日出力させるアンプ
によってはどうもしっくりこないことが
ありまして。
そういう場合、まずエフェクターで調整。
それでも駄目な時、ギター側もいじって
試行。
しかしいじりすぎるとどこを変えれば
どうなるのか見えなくなっていくことも
あって、なかなか難しい世界ではあります。
ある日のスタジオでのバンドの練習中、
作ってきた音では音量をギリギリ聴こえる
ぐらいに下げないと(マーシャルのアンプ
で、マスターボリュームをフルテン、
ゲインを1.5くらい)ハウリングを起こして
しまうような状態になってしまい、
エフェクター側でレベルを変えたぐらい
では駄目で、元プロのPAだったメンバー
さんの助言により、その日後半は潔く
エフェクターを外し、ドライブチャンネル
にしたアンプにシールド直挿しで演奏して
終えました。
音は当然まるで違いますが、聴こえない
よりまだマシだし、その生に近い音を
知った上で音作りを考えるのも勉強
になりました。
極端にいじりすぎると、ノイズや
ハウリングの原因にもなりやすかったり
するようで…。
そのバンドは今まで組んだことのある
バンドと比べると自分以外はかなり
爆音で鳴らす人達で、こんなことは
初めてだったのでショックでしたが
それも経験…。
ぶち当たらないと一生気付かないような
ことだったかもしれません。。。
かなり苦戦したので、一部については
後日地元のスタジオに3時間ほど篭って
音を作ってきました。
それでもその一回ぐらいじゃ決まらない
ので何度か足を運ぶことになると思います。
結果は次回スタジオに入ってみた時に
しか分からないだろうけど、うまく作れ
ていたらいいなぁ。
簡単に手に入る音というのは実はなかなか
ないけれど、そうやって悩み抜いた末、
納得できる音、好みの音を作れたら本望
ですね。
行き着けるなら、手間暇は覚悟の内。
とにかくいろいろやってみたい。
※サブギターについて書いた記事は、
↓こちらよりどうぞ。
*レスポール
*エレアコ
名案と感じているものはたくさんあり
ますが、中でも私の音楽活動に欠かせない
現役のメインギターについて紹介して
みようと思います。
買ったのは2013年の春くらい。
↓スペックはこんな感じ。
*メーカー:SCHECTER GUITAR RESARCH
*モデル名 : SD-II-24 BW AQB
*ギターのタイプ : ディンキー
(スーパーストラト)
*ボディー :
ラミネートキルトメイプル(トップ材) ,
バスウッド(バック材)
*ネック : メイプル
*指板 : メイプル
*フレット数 : 24
*スケール : 25 1/2 インチ(約648mm)
*ジョイント: Ultra Access 4-Bolt
*ピックアップ(HSH) :
SCHECTER SUPER ROCK II ×2
SCHECTER MONSTER TONE II ×1
ブリッジ :SCHECTER SGR Locking Tremolo
*コントロール(つまみ類) :
ボリューム / トーン (スプリットトーン
コントロール) /
5WAYレバースイッチ(ピックアップ
セレクター) / タップスイッチ
(コイルスプリットスイッチ)
*エンドピンの個数:2
(床に置いた時安定する他、利き腕の違い
などの理由でストラップを付ける位置を
変えたい人にもユーザーフレンドリー
かも。)
最近リリースされているモデルのボディー
材は、上記のバスウッドではなく、アルダー
のようですね。
バスウッドの音響特性は比較的癖がない為、
他の木材と組み合わせる際、その特性を
殺さないと考えれば合わせやすいといえる
かもしれません。
バスウッド自体は重力が軽く、アッシュや
アルダーと比べると低音はフラット寄り
らしいですが、特別低音を強調したい
使い方を目的としなければ、かえって扱い
易いと考えることができると思います。
低音を出したいベースに使われている
場合は試奏して差し支えないか、確認
した方がいいかもしれませんが、悪い
こともないと思います。
要はプレイヤーの考え方次第なのかなと。
好みの問題ですね。
自分は気に入ってます。
基本的に自分はピックアップを交換する
など、改造には後ろ向きなので、もしも
自己の求める理想を叶える最高の音を
作れなかったとしても、エフェクターや
スイッチ類などで極力工夫して理想に
近づける努力をして使う方です。
(改造するぐらいならオーダー時点で
カスタマイズしてもらいたいものですが、
コストが莫大になるので、ワガママは
言わないってだけですね。財布の紐は
ほどほどに締める方。気持ちの上では
Seymour Duncanのピックアップが
いいとか聞くと若干ぐらつきますが)
それ故、ピックアップをシングルと
ハムバッカーとでそれぞれ、複数の
パターンで切り替えられるこのモデル
のような仕様のギターはその分試行
できて様々な楽曲に寄せていけるので、
非常に便利です。
使い方を考える手間は発生しますが、
そういう行程も楽しみの一つだったり
します。所有している自動車免許は
AT限定だけど、このギターを車に
例えるとややMT寄りかも。
買う時点でイメージしながら選びました。
学生の頃に初めて手に入れた、今は
もうない無名のギターからずっと
ピックアップ配列をHSHでこだわって
きたのは、やはり使うピックアップを
曲に合わせて切り替えたかった為です。
またこのモデル以前はずっと指板の
素材がローズウッドのギターばかり
使っていたので、感触を知らなかった
メイプル指板のこのモデルは、知るには
いい機会と思い選びました。
お陰様で、メイプルの方が音が明るく、
立ち上がりが早くて特にハイが聴こえ
やすいことが分かりました。
全体的に音の輪郭がローズウッドと比べ、
よりシャープで明瞭になるような気が
します。
アタック音を活かしたい曲なんかの演奏
には特に向いているかも。
ファンクとか?
憧れのジャンルです
そんな特性を意識した上で演奏できたら
いいな。
気持ちに余裕が持てないとそこまでは
なかなか、なんですよね
しかしこれだけ便利な物を使っていても、
つまづく奥深さはあります。
スタジオでの練習中、事前に音を作って
おいたつもりでも、当日出力させるアンプ
によってはどうもしっくりこないことが
ありまして。
そういう場合、まずエフェクターで調整。
それでも駄目な時、ギター側もいじって
試行。
しかしいじりすぎるとどこを変えれば
どうなるのか見えなくなっていくことも
あって、なかなか難しい世界ではあります。
ある日のスタジオでのバンドの練習中、
作ってきた音では音量をギリギリ聴こえる
ぐらいに下げないと(マーシャルのアンプ
で、マスターボリュームをフルテン、
ゲインを1.5くらい)ハウリングを起こして
しまうような状態になってしまい、
エフェクター側でレベルを変えたぐらい
では駄目で、元プロのPAだったメンバー
さんの助言により、その日後半は潔く
エフェクターを外し、ドライブチャンネル
にしたアンプにシールド直挿しで演奏して
終えました。
音は当然まるで違いますが、聴こえない
よりまだマシだし、その生に近い音を
知った上で音作りを考えるのも勉強
になりました。
極端にいじりすぎると、ノイズや
ハウリングの原因にもなりやすかったり
するようで…。
そのバンドは今まで組んだことのある
バンドと比べると自分以外はかなり
爆音で鳴らす人達で、こんなことは
初めてだったのでショックでしたが
それも経験…。
ぶち当たらないと一生気付かないような
ことだったかもしれません。。。
かなり苦戦したので、一部については
後日地元のスタジオに3時間ほど篭って
音を作ってきました。
それでもその一回ぐらいじゃ決まらない
ので何度か足を運ぶことになると思います。
結果は次回スタジオに入ってみた時に
しか分からないだろうけど、うまく作れ
ていたらいいなぁ。
簡単に手に入る音というのは実はなかなか
ないけれど、そうやって悩み抜いた末、
納得できる音、好みの音を作れたら本望
ですね。
行き着けるなら、手間暇は覚悟の内。
とにかくいろいろやってみたい。
※サブギターについて書いた記事は、
↓こちらよりどうぞ。
*レスポール
*エレアコ