長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★スミレの株が丸坊主

2008-08-02 07:34:21 | Weblog
スミレの株にツマグロヒョウモンの幼虫がいることについては前に書いた。
今日見たら、幼虫は大きくなっていたが、スミレの葉がほとんど食い尽くされていた。
幼虫は全部で7匹居り、そのいくつかはもうすぐさなぎになりそうである。
7月17日に撮った写真を並べてみたので、比較すると一目瞭然である。
右が17日に撮った写真であり、左が今日撮った写真である。
左ではほとんどスミレのはがなくなっており、いくつかの幼虫も見える。
スミレの株は、まだこのほかにも数個あるが、それらはほとんど喰われていない。
小さな幼虫はそちらの株に移動できるのであろうか。

★福田改造内閣の疑問点

2008-08-02 06:41:11 | Weblog
まず第1は、町村官房長官を留任させたことである。
誰の目にも、福田と町村がうまくいっていないことは確かであり、時々問題発言もしている。
新聞情報によれば、最大派閥内での、町村と中川の関係にあるらしい。
第2は、渡辺行革大臣が留任しなかったことである。
誰の目にも、一番働いていたように見えた。
だが、留任されなかった理由が新聞を読んでもよくわからない。
行革をやりすぎて、官僚の反発を招くことが、得策ではないと感じているようだ。
今回の改造で、麻生幹事長が誕生したが、これが麻生にとって損か得かである。
麻生から条件を出して、幹事長になったようであるが、亀井静香のテレビでの言葉を思い出してみよう。
亀井は総裁選で、いくつかの約束をして、総裁選から降りたが、何一つ実行されなかったという。
首相の権力とはそういうもので、総理になってしまえば、いくら実行を迫っても総理がやらなければそれまでである。
人気が出れば、福田の政権が長引くだけで、倒れれば共同責任となるのである。
ここで、仮の姿として、支持率を大幅にアップさせて、総選挙が出来る状態とし、総選挙が行われれば、自民党を大敗に追い込んで政権の座からおろすというシナリオができれば面白いのだが、絶対に支持率はそれほどは上がらないだろう。