長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★新子川柳

2008-08-10 07:21:55 | Weblog
新子川柳といえば、川柳をやっている人は誰でも知っている。
私も、新子川柳の本を何冊か読んだ。
あるところで、
いのち不可解人も不可解貝拾う
という句を見つけた。
たぶん素敵な句なのだろう。私には、それを評価する目が無いから分からない。
川柳には動く句というものがあって、虫でも柿でも貝でも何でも良くて、これでなければならないといえない句を動く句というらしい。
この句がそれだとは決して思わない。
そう思いながらも、貝拾うのところは、鍬を打つでも、草を刈るでも、星を見るでも何でも良いように思えるのは私だけだろうか。
新子先生には、弟子も多く居り、こんな失礼なことを書いたらさぞ憤慨されるであろうが、この点について、何かはっきりとした川柳論を誰か示していただけないだろうか。

★オリンピック全力出して銅

2008-08-10 06:08:56 | Weblog
柔道のヤワラちゃんは、残念ながら金に届かなかった。
その予兆は無くもなかった。国内で山岸選手に完敗していたのだから。
オリンピック選手に選ばれたのが不思議である。
でも、選び方にも問題がある。
負けても選ばれたヤワラちゃんは銅メダルを獲得したが、野村選手に勝ってオリンピック選手となった平岡選手は1回戦で敗退した。
試合を見ていても、もっと優劣をはっきりさせる方法はないかと思うが、それを変えることは難しいので、国内での選手の選考方法をどうにかするより方法がないのだろう。
昨日も、日本選手は背が低いので不利だということを書いたが、ヤワラちゃんも背の高い選手に奥襟をつかまれると不利な体制になるため出来るだけ組まないようにしていたが、その結果注意を受けてしまったのである。
柔道と同じように不安な種目がある。野球である。
昨日も、川上が打たれ、日本代表チームが大敗した。
もちろん、オリンピックでは、戦い方が違うといってしまえばそれまでだが、私には何かいやな予感がして仕様が無い。