長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

小指をぶっつけた

2012-03-07 08:44:58 | Weblog
「ア イタイ」と思った瞬間、コタツの上にぶっ倒れていた。
長いすのほうへ行こうとして、コタツの足に右足の小指をぶつけたのである。
コタツといっても、5センチくらいの角柱が4本の脚となっており、蹴飛ばしてもびくともしない重さである。
しばらくは動けなかった。
そして、靴下をそっと脱いで見てみたが、外傷はない。
これだけの痛さは初めてだが、骨にひびが入っているかどうかは分からない。
なんせ、もう歳だし、骨も脆くなっているだろうから、ひびがいってもおかしくない。
そっと、薬を塗って、また靴下を履いた。
薬を塗っても、痛みが和らぐわけではない。
夜中も十分眠られないくらいだった。
朝起きて、小指を見たけれど、幸い出血もしていないのか、色は変わっていなかった。
家の中でも、どこに危険が潜んでいるか分からないことを知らされた日であった。