長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

おかしな風習

2012-03-20 08:24:22 | Weblog
妻のキョウダイが来る予定の時間を30分すぎても到着しないので、妻がケータイに電話を入れた。
そうしたら、途中で道が分からないという。
我が家は駅から10分もかからないし、3人は来たことがあるというのに、道が分からないなんて、年とるとそんなものかなと思った。
ところで、我が家に着いたら、オミヤゲをいっぱい呉れたけれど、後から、それをみなで分配して持ち帰るのである。
中にはベトナムからのオミヤゲもある。
私が小さい頃には、親が持ち帰ったお菓子を喜んで食べるくらい、お菓子はあまり食べる機会がなかった。
けれども、今はいくらでもお菓子を食べることが出来る。
それなのに、いまだに、持って来たお貸しを分配して持ち帰っているのである。
前に、岐阜の妻の実家で法要があったときにも、お菓子を分配して持ち帰った記憶がある。
そうかといって、たくさんのお菓子を置いていかれても、老夫婦二人では、食べるのに苦労することである。
でも、思いオミヤゲをわざわざ岐阜から、持ってきて、また同じくらいの重さのものを持ち帰るというのも、なんともおかしいように思う。