グラスホッパー 2009年05月17日 | 読書 小説の構造が分かりやすく、 どんどん先へ先へと読み進まざるを得ず、、 引きずり込まれるように結末に引っ張り込まれてゆく。 一言で表現すると面白い小説。 ストーリーテリングが上手いという事なのか。 天性のお話作り上手なのだろう。 死神も面白かったが、各種殺し屋さんもなかなか。 現実にいてもらったら恐怖でしかないが、 お話だから面白い。 鈴木、鯨、蝉の3人が交互に一人称で物語る。 はじめはバラバ . . . 本文を読む