胸のすくような逆転劇！

【スワローズ公式ページからの完全コピーです】

10日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ9回戦、7回まで1安打に抑えられていたスワローズ打線ですが、8回に代打・福地選手が決勝2点タイムリー、森岡選手も貴重な追加点を叩き出し逆転勝ち。7回1失点の赤川投手が3勝目を挙げています。

同一カード3連敗を避けたいスワローズ。5番・センターに飯原選手、8番・キャッチャーに福川選手とオーダーを変えてきました。

スワローズの先発マウンドには赤川投手が登ります。2回に先頭・和田選手にセンター前安打を打たれますが、ブランコ選手の大きなレフトフライをミレッジ選手が好捕。すぐに一塁へ送球し併殺完成、ピンチを切り抜けます。

先制点がほしいスワローズですが、ドラゴンズ先発・雄太投手の手元で動くボールに苦戦します。5回まで田中浩選手のセンター前安打1本に抑えられ、チャンスを作れません。

一方の赤川投手は3回から3イニング連続で三者凡退。インサイドへのボールをうまく使いながら徐々にリズムに乗っていきます。しかし、6回、大島選手にファースト内野安打と二盗を許すと、荒木選手にレフト前タイムリー浴びて均衡が破れました。

7回まで1安打に抑えられているスワローズ。8回に宮本選手がライト前安打、続く畠山選手がライト線二塁打で一死二、三塁と絶好のチャンスを作ります。ここでドラゴンズは2番手・浅尾投手に交代するも、代打・藤本選手は四球で満塁! そして赤川投手の代打に抜擢された福地選手が、ライト頭上を越える2点タイムリー二塁打で逆転に成功です!! なおも二死二、三塁で森岡選手がセカンドへタイムリー内野安打で3対1!!

2点のリードを押本投手、バーネット投手が守りきりゲームセット。スワローズは相手より少ない5安打ながら、ワンチャンスをものにして逆転勝利をおさめました。

先発・赤川投手は、7回を被安打6、奪三振3、与四球1の1失点で3勝目（1敗）。
2番手・押本投手は、1回を被安打1、奪三振1の無失点。
3番手・バーネット投手は、1回を被安打2、奪三振1の無失点で12セーブ目を挙げました。

打線は5安打でした。

【以下、自作】
～逆転の味噛みしめる春の宵～
～麦ビール芋で仕上げた勝ちゲーム～

※土・日は秋田で巨人戦。ローテーション通りなら、ロマン、館山です。
※その後、月・火は休養・移動日で、いよいよセパ交流戦が始まります。