この本をはじめて読んだのは今年に入ってからか、去年だったか。
引き込まれて読んだが、今度も前回にも増してじっくり読まされてしまった。
最後の部分は、仕事を四時半で切り上げてUCCの美味いコーヒーとともに、
ていねいに味わいながら読み上げた。
読後にこみ上げる感情は、何と表現していいか分からない。
繰り返しの人生が段々と短縮され、今回は最終的な死に至って、
リプレイ・パートナーとも永遠の別れになると諦めていたのに
予想外の展開で、主人公はエンドレスの再生地獄から開放される。
43歳からの未知で有限の人生を生きられると知ったときに、
「この一度きりの人生を大事に生きて行きたい!」
と思う主人公の結論には、
そこに至るまでの絶望的な状況を一歩ずつ読み進んだ後だからこそ、
一読者に過ぎない自分も、心地よく救われる思いに満たされた。
晩御飯が出来たので今日はここまで。
引き込まれて読んだが、今度も前回にも増してじっくり読まされてしまった。
最後の部分は、仕事を四時半で切り上げてUCCの美味いコーヒーとともに、
ていねいに味わいながら読み上げた。
読後にこみ上げる感情は、何と表現していいか分からない。
繰り返しの人生が段々と短縮され、今回は最終的な死に至って、
リプレイ・パートナーとも永遠の別れになると諦めていたのに
予想外の展開で、主人公はエンドレスの再生地獄から開放される。
43歳からの未知で有限の人生を生きられると知ったときに、
「この一度きりの人生を大事に生きて行きたい!」
と思う主人公の結論には、
そこに至るまでの絶望的な状況を一歩ずつ読み進んだ後だからこそ、
一読者に過ぎない自分も、心地よく救われる思いに満たされた。
晩御飯が出来たので今日はここまで。
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