百日紅俺は知らんと咲いてをり

2013年08月25日 | 俳句
百日紅ゆうに百日超えてをり


何事も無きかのように百日紅


さるすべり俺は知らんと咲いてをり



可愛くないいつまで咲くや百日紅


百日紅酷暑の夏を気にもせず


   まあ似たり寄ったりですが、
   多少ましなのはどれでしょうか・・・。

2 コメント

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Unknown (yykic)
2013-08-25 17:16:00
酷暑の夏の百日紅がよほど憎らしいのでしょうか。それで”気にもせず”でしょうか。どちらにせよあの木肌と赤さは・・・
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憎らしくはないのですが (郷左衛門)
2013-08-26 21:23:54
あの酷暑(ちょっと過去形?)の中で、
平然と咲き続けるしたたかさですね。
見習うべき強靭さかも知れないですね。

そういえば、毎年春先にしっかり刈り込んでやります。
これでちゃんと咲くのかと思いますが、
時が来ればちゃんと枝が伸び、葉が付き、花が咲きます。
そしてその花といったら、どこまでもいつまでも・・・。

やっぱり百日紅は偉い!!
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