お待たせいたしました。
秋ですね。あの暑さが遠い日のことのようになってきました。
兼題:重
重罪は鴉が裁く秋夕焼け 宙虫
○(吾郎)長閑なようで実は怖い日本むかし話。
〇(楊子)重罪とはなんだろう。まあ鴉が裁く程度のゴミの山。明日もまたやってくる。
〇(仙翁)カラスはどうやって罪を裁くのでしょうね、何となく面白い。
〇(ちせい)季語は「秋夕焼け」。ユーモラスな感じと深刻さが混在しているようなそんな感じがしました。
身にしむや重きテーマの安楽死 泉
〇(藤三彩)安楽死請負人の医師が逮捕されたり確かに重い
覚悟せし重き便りを秋の朝 瞳人
重陽や馬はバケツで水を飲む 幹夫
〇(卯平)この句の発見は「馬はバケツで水を飲む(呑むであればもっと詩情があったが)」。「かいば桶」であれば面白くない。狭いバケツの中ですったもんだしながら馬が水を呑んでいる景は何処かユーモラス。その確かな景を重陽と言う季語のバックグランドでで鑑賞する者に奥深さを与えている。
○(メイ)健康な馬のめでたさが重陽のイメージに重なり、気持ちが良い句です。
〇(春生)取り合わせが新鮮。
〇(宙虫)秋のはじめの乾燥した空気感が伝わる。生きている実感がある。
〇(まきえっと)生きている感じがいいですね。重陽と合っています。
胃も重き乃木忌薪の木も重い 吾郎
ランナーの重心右に星月夜 メイ
◎(卯平)この句は臨場感がある。実感のこもった句。経験的に共感できるしその臨場感を詩情へと高めている句として類似類句はないだろう。この「に」に緩やかにカーブに添って走る詠み手の姿も見える。季語の位置も景を明確にする。秀句。
〇(宙虫)夜のランナーの姿。息遣いが聞こえてきそう。
掌を重ね叩く遊びや秋夕焼 餡子
踵へと戻す重心菜を間引く 敏
◎(ルカ)畑仕事をしている人ならではのリアル。
○(あちゃこ)さり気無い動きを優しい目線で巧みに描いていると思います。
〇 (多実生) 菜を間引くにしてはちょっと大袈裟ですが、力を入れるには重心を踵には納得。
〇(仙翁)しゃがんで間引き、何の菜でしょうね。
◯(道人)菜の間引きの動作がリアル。
重機から降りる男に秋夕焼 楊子
○(泉)光景が鮮明に浮かんで来ます。
〇(卯平)景が明確。一日の労働を終えた全ての人へ詠み手が送ったメッセージ。それは「秋夕焼」と「重機」を景とした「男」の姿が醸す詩情。
〇(めたもん)重機の男と秋夕焼の取り合わせに意外性とリアリティーがあります。景が美しく、男の一日が見えてくるようです。
○(餡子)映画の一場面みたいです。
蛇笏忌の湿り重たく栗おこは アネモネ
団栗の知らぬ重心やじろべえ めたもん
〇(藤三彩)やじろべえ・・久方ぶりに思い出す
〇(楊子)団栗という身近なものを据えたことで、やじろべえを深読みしてしまいました。たとえば国家。
秋蝶の重なり合うて角に消ゆ 仙翁
◎(幹夫)様々な秋の蝶は羽の模様のそれぞれの美しさを眺めているだけでも楽しい。そして、角でパッと消えると詠まれて、景が見えてきた。
○(敏)季節外れの恋なのでしょうか、二匹の蝶のその後が気になります。
〇(春生)もうすぐ冬ですね。蝶々のデートのようですね。
◯(道人)弱々しい秋蝶を人間に譬えた暗喩の句であろうか。
△(卯平)下五が説明的では。
理と心重量現場秋高し 多実生
観音の吐息の重さこぼれ萩 あちゃこ
○(泉)観音様がこの世を眺めれば・・・?正に吐息が重い。
〇 (多実生) ちょっとの外力で散る萩、観音の吐息でも零れそう。
◎ (アゼリア) 新型ウイルスに右往左往している私たちにため息をついているのでしょうか?こぼれ萩の季語が素敵です。
〇(めたもん)観音様が吐息をつくかどうか。また、吐息に重さがあるかどうか。そんな不確かさを下五の季語「こぼれ萩」が美しく受け止めていると思います。
〇(宙虫)何度も繰り返されてきた季節の変わり目。永い時間が見える。
△(卯平)「重さ」と「こぼれ萩」のズレが不発。
そうろりと体重計に乗りて秋 ルカ
○(敏)コロナ禍の影響で外出のままならなかったこの夏、体重の増え方は気になりますね。
(選外)(メイ)なぜか「そうろり」になります。
松籟の十重に二十重に秋のこえ 道人
〇(藤三彩)私学中学の入試問題に「松籟」がでていて当時はわからんかった。
重力とリンゴ見えない赤い糸 藤三彩
○(あちゃこ)素晴らしい発想。ニュートンの発見に勝る?赤い糸とした所に想像が広がります。
△(卯平)下五でこの句は陳腐になった。
(選外)(道人)ニュートンとリンゴの出会いは偶然か、必然か。何れにしても運命的な出会い。取合せが面白い。
「さいなら」を重ぬる追伸秋灯下 卯平
手秤の封書の重さ小鳥来る 珠子
○(ルカ)手秤、私も使っています。季語がいいですね。
○(あちゃこ)人物の動きと明るい季語の取り合わせがいいですね。
◯ (アゼリア) 楽しいお手紙ですね。
○(メイ)小鳥が来るような、薄いけれどこころ穏やかな手紙を想像します。
〇(楊子)よくします。50グラムこえたかなあと。そういう些細なことを詠める俳句はずばらしい。「小鳥来る」も軽快な気持をうけています。
◎(道人)封書の相手との交流の深さが「重さ」に表れている。季語からしていい知らせであろう。
〇(ちせい)季語は「小鳥来る」。封書の重さと小鳥の重さが対応していると思いました。
〇(まきえっと)天秤がいいですね。
丁重に嘘つく御仁そぞろ寒 春生
○(ルカ)夏の終わりの感傷的気分が、よく出ています。
◯(アネモネ)います、います(w)
五重の塔車窓に拝み秋澄めり アゼリア
○(幹夫)車窓に映る五重の塔に「秋澄めり」は日本人ならではの感性が詠まれる。
稲の穂の重さ道路に鳥の糞 ちせい
長き夜の言葉を綴る重き指 まきえっと
○(餡子)ペンを持つ手が重いと言うことなのでしょう。どんな悩みを綴って居るのでしょうか。
テーマ:実
外つ国の種を啄み鳥渡る まきえっと
○(ルカ)ロマンがあります。
○(瞳人)たくさんたべておいで、いやな国だけど、きみたちに国境はないよ
◎(あちゃこ)空からの世界は、どう見えているのだろう。日本にはどんな種がもたらされるのだろう。未知なるウィルスへの脅威も重なります。
〇(珠子)確かに。このやわらかな視点には感心するばかりです。
◯(道人)当たり前のこととはいえ、渡り鳥はグローバル。
フルートの鈍き銀光マスカット あちゃこ
〇(楊子)リズムと色と光と音と響き合っています。
◎(仙翁)フルートとマスカット、何となく似合っているような。
稲の波此処に生まれて此処に逝く 珠子
○(メイ)稲の波が人生全体を表現しているよう。
○(敏)農の生涯を真摯に纏められましたね。ただこの季語は動くかも知れません。
遠野よりさいかちの実を持ち帰る 春生
◎(藤三彩)梍の実はサポニンを含むのでシャボンのような泡が出ます。ガイドさんの定番のお土産。
○(ルカ)遠野は、日本人の心の父祖の地。
〇(珠子)サイカチの実は大きな莢がねじ曲がっていて、持ち帰りたい気持ちがよくわかります。一見説明っぽいですが地名が効いていると思います。我が町にも民家から移植され保護されているサイカチの巨木があります。
柿の実の青きに鴉遠く啼く 仙翁
◯(道人)まだ食べられない青柿。烏の鳴き声はまるで遠くの家族にそのことを告げているかのようだ。
蕎麦満開力を得たき人の待つ 瞳人
金色の夕日を集め豊の秋 道人
〇(仙翁)今まさに、田んぼは実りの秋ですね。
繰り返す一期一会や黒葡萄 卯平
◎(ちせい)季語は「黒葡萄」。深いと思いました。思いが季語に集約されているような気がします。
研ぎごたえよき音のして今年米 ルカ
○(瞳人)これを◎にしたかったほど、新米を音に託したうまさ、です
○(幹夫)新米に対する作者の思い入れが伝わってきます。
○(メイ)生活の充実感が伝わります。
◎(敏)実際の音というより、新米をこの手にしているのだという喜びが、古米のときとは違った「研ぎごたえよき音」として聞こえたのではないでしょうか。
〇(春生)「研ぎごたえよき音」で豊作を十分感じます。新鮮な句です。
○(餡子)シャッシャッと、気持ちの良い音が聞えてきます。ふっくらとお米が立って炊けたことでしょう。良い匂いがしてきました。
〇(まきえっと)研ぐときの音って美味しさを表していますよね。
黒葡萄一粒ごとに力満ち メイ
○(泉)豊かな実りが、力強く表現されています。
○(吾郎)自然の持つ計り知れぬエネルギー。実感伝わってきます。
〇(仙翁)黒いブドウは重たい感じがしますね。
三密の法度破りて稲実る 幹夫
〇(藤三彩)いっぱい密に実った。
◎ (多実生) 今年も八月の猛暑による豊作で黄金が犇めいています。三蜜の法度破りが面白い。
枝々を鳥が渡る日秋霞 宙虫
自転車の農婦小さし豊の秋 めたもん
○(泉)豊かに実った稲穂。一幅の絵画を見ている様です。
◯ (アゼリア) 農婦が小さく見えるほど広々とした稲田なのでしょうね。
○(餡子)我が家の前を、朝飯前の仕事で畑に行く農家のおばさんがいます。やはりこの句の通り自転車。一人で広い野菜畑を取り仕切っています。朝飯後、今度はリヤカーで採れた野菜を運んでいます。おばさん、だんだん小さくなりました。
◯(アネモネ)「農婦小さし」が上手い。
〇(まきえっと)実ったものに囲まれているのでしょうか?
(選外)(道人)一面の稲の波の道を自転車の農婦が遠ざかってゆく景。「小さし」と「小さく」とどちらがいいだろうか。
実り行くクロガネモチに鳩と犬 ちせい
実るほど弧の美しき稲穂かな 多実生
◎(メイ)「弧の美しき」緊張感が句全体を支えていて、美しい。
(選外)(幹夫)「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の境地が詠まれています。
種茄子の長けて首丈耳の丈 アネモネ
寝釈迦似の雲の寄り来る稲穂波 敏
○(吾郎)おおきなありがたい景、そして収穫の嬉しさ。
〇(めたもん)上五がよく考えられていると思います。雲と稲穂波の、のんびりとしたような、ありがたいような景が浮かび、実りの豊かさを感じます。
人生の豊かな実り敬老の日 泉
○(瞳人)おお、わたくしも、そういいたいけれど
大坂なおみ案山子にも黒マスク 藤三彩
○(瞳人)コロナをそこに見せたか、それともなおみのしたこと、カカシ並み、とみたか、さていずれにありや
○(あちゃこ)大胆かつ印象深い一句です。中七からの描写がいいですね。
(選外)(幹夫)特にアメリカに未だ根強い人種差別ですね。
縄文の集落の跡木の実降る アゼリア
○(吾郎)そうやって人は生きながらえてきた。万難を排して自然に感謝。
○(メイ) 縄文人の暮らしぶりが見えてきます。
◎(楊子)人の住んだ歴史は記録などなくても永永と続いています。糧である「木の実」がむしろ詩にしています。
百羽翔ち百羽戻れり稔りの田 餡子
〇 (多実生) 以前のある調査で雀の数が二千万羽位だったそうですが、大分減少しいる今でも、こんな光景は見られそうな気がします。
○(幹夫)リフレインがいいですね。
〇(春生)対句がリズムを作っています。稲雀ですね。情景にぴったりの表現です。
〇(ちせい)季語は「稔りの田」。概数かもしれませんが大胆な断定に惹かれました。
◎(アネモネ) 稲雀の鳴き声と羽音が聞こえてきます。
梨ふたつ取りしずしりと伝ふ品 吾郎
薔薇の実や少女に初潮おとずれる 楊子
◎(珠子)こういう句材をあたたかな目線で淡々と詠む力には敬服いたします。選び抜かれた季語。愛情こめて成長を見守っていきたいものです。
○(卯平)季語の位置が不即不離。少女から女への大きな断絶。
雑詠
これでもか至福の続く萩街道 多実生
待宵の水晶体にやや濁り まきえっと
握力に左右差ありて石榴割る 泉
○(卯平)季語の位置が不即不離。少女から女への大きな断絶。
〇(ちせい)季語は「石榴」。利き手の神秘を思いました。
気合い舞う板場鯖鯛旨い秋 吾郎
○(泉)鯖鯛が美味しそうです。見事な回文だと思います。
〇(珠子)新鮮な食材がぞくぞくと届き、活気にあふれる板場。あとは、コロナとどう戦うかです。
◯ (アゼリア) 新米になりますます美味しいですよね。回文とは思えぬ美味しそうな名句と思いました。
◎(餡子)板場の雰囲気が良く伝わってきます。気っ風の良い板前さんたちの良いネタを前にして、腕を振るい合っている調理場♪包丁一本、♪さらしに巻いて~~~♪。いつもながら回文は本当にドラマ性を感じます。
◎(まきえっと)美味しいそう。食欲の秋ですね。
泣いてゐる牡牛のあたま水禍の田 幹夫
豪腕の雄たけび一つ秋の転身 瞳人
二×二が四バッタが跳んだ二×四が八 めたもん
〇(藤三彩)四つ翔び、八つ翔ぶ、蝗害でなくてよかった。
○(幹夫)リズム佳く、面白い。
〇(珠子)こういう調子のよさで作る句は楽しい。ひと踏みごとに飛び出す飛蝗が倍増する豊かな自然。
○(敏)「ににんがし」「にしがはち」はバッタの跳び様を現わしているのでしょう。一句の意はただ「バッタが跳んだ」ということだけでしょうから。
こどもの手がするりと離れ水引草 宙虫
〇 (多実生) 手を繋いだ親子、水引草に興味を示し走り寄る子供の姿が見えます。
今年酒オンラインにて盃重ね 道人
三年日記に二年の余白秋彼岸 餡子
○(吾郎)余白の時期がどこか? いろいろな想像が膨らむ。
〇(楊子)まだ未来があるととるか、寂しいととるかは人によります。こんな余白もあると気づきました。ただ失礼ながら「秋彼岸」よりもっと軽快な季語はどうでしょう。そうすれば未来があるほうに意味が傾く気がします。
〇(めたもん)三年日記は使ったことがないのですが、これからの人生の一日一日に対しての様々な思いを、句から感じます。日記の三分の二が残されていることが救いです。
〇(宙虫)案外書くことがない。だんだん刺激がなくなってくる三年という月日。
◯(アネモネ)切ないです。
△(卯平)余命はまだ二年以上あると思っている詠み手。この季語で境涯句としての詩情。七句選であればいただいた句。
秋霖や路傍の石の涙とて 仙翁
台風の来るまで阿呆面をして 楊子
〇 (多実生) 台風に備えての準備できる事も少ない。こんな顔しているしかないですね。
釣具屋の壁の魚拓や鳥渡る ルカ
◯ (アゼリア) 鳥渡るの季語が効いていると思います。近くの釣具屋さんが目に浮かびました。
〇(めたもん)港近くの釣具屋さんの窓の外を鳥が渡っていく景でしょうか。モノトーンの魚拓。墨で描かれた(?)魚の鱗や目と、遠い地へ旅立つ鳥を見送る気持ちが響き合います。
〇(春生)自慢の釣果ですね。季語の斡旋で大海が浮かんできます。
渡り鳥憩ふ湖畔の暮れ泥む アゼリア
○(幹夫)美しい景が詠まれる。
にんげんや花野に晒す殻の耳 あちゃこ
○(卯平)果たしてこの殻はなんだろうか?その殻の耳へ焦点化。そのバックグランドは花野。上五からすると、黄泉の世界でのことであろうか。不思議な句。感覚的に読み手に飛び込んでくる
〇(宙虫)殻・・・なんだか虚しいものを感じるが、ほんとにこれが人間だと思う。
二百二十日干潟に鷺の羽繕い 珠子
○(敏)季語の斡旋に現実味があり共感です。
風の道日の道蝗の跳ねる道 敏
○(ルカ)リズムがいいですね。
○(あちゃこ)ズームアップしていくカメラワーク。道のリフレインが効いています。
〇(珠子)風の道・太陽の道に続くのが「蝗の跳ねる道」だという転換の見事さ。
◎(春生)リフレーンが見事に効いています。
○(餡子)ちょっと狙いすぎの感じがしますが リズム感に惹かれました。
◎(宙虫)一本の道の表情が生き生きと描かれていて気持ちいい。
◯(アネモネ)リフレインの豪華さ。
〇(まきえっと)気持ちよいですね。「道」を上手に使っております。
亡き人の秋の金魚は赤と金 メイ
○(卯平)果たしてこの殻はなんだろうか?その殻の耳へ焦点化。そのバックグランドは花野。上五からすると、黄泉の世界でのことであろうか。不思議な句。感覚的に読み手に飛び込んでくる
◯(道人)弔いの詩の一節のような句。意味性よりも上五中七下五には配されたア音の頭韻とオ音とイ音の連続の調べに不思議な魅力がある。
鱒池の沢いつぱいに葛の花 アネモネ
満月の森動物の会議かな 春生
◎(泉)正にメルヘンですね。
◯ (アゼリア) なんの会議でしょうか?参加したいです。
〇(ちせい)季語は「満月」。メルヘンのような、しかしリアルさが根底にあるのだと思いました。
◯(アネモネ)とてもメルヘンチック。
未田の先ずの安堵や鬼くる前 藤三彩
立ち乗りの少女真つ向九月尽 卯平
○(ルカ)夏の終わりの感傷的気分が、よく出ています。
◎(吾郎)アニメのワンシーンも想起させる、実に実にくったくのない元気が心地よく眩しい。
◎(めたもん)秋風の中を無心で自転車をこぐ少女の眼差し。「真つ向」が効果的で、思わず応援したくなるような爽やかさを感じます。
〇(仙翁)自転車の立ち乗りでしょうか、危ないですが昔やりましたね。
鵙の贄風では落ちず雀食べ ちせい
(選外)(メイ)昆虫やカエルが落ちてこないので雀を食べるという句意なのか、悩みました。
次回をお楽しみに。
広島は彼岸を迎えて、さすがに涼しくなりました。菅総理も大変でしょうが、日本のために頑張って欲しいものです。今は解散の時期ではない、と思いますが、こればかりは分かりません。新型コロナの動きも・・・?