YOSHIの果てしない旅(人々との出会い、そして別れ)

ソ連、西欧列車の旅、英国滞在、欧州横断ヒッチ、イスラエルのキブツ生活、シルクロード、インド、豪州大陸横断ヒッチの旅の話。

ウェールズの旅~旅の心構え

2021-09-14 13:46:08 | 「YOSHIの果てしない旅」 第5章 イギリス
△1961年16歳のペンフレンドSheila Morgan、自宅にて

*シーラがロンドンに戻り不安になり、そして今後の私の旅はどうあるべきか大変迷いました。ウェールズをヒッチに出かけ考えようと思ったのです。
結論として、日本を出発前日の私の旅にあたっての原則に至りました。ここにその原則を再度掲載します。

・昭和43年(1968年)7月12日(金)

 愈々明日、外国への旅立ちだ。私は旅をするに当たって、『下記の原則』を心に秘めた。
①家族、友達、そして人様に決して迷惑を掛けないようにする事。
②『旅の苦労は買ってでも』と言う意気込みを持つ事。
③多くの人と接し、出来れば友達を作る事。
④出来れば長く滞在、或は、働いてその国の内側と生活を肌で感じる事。
 ⑤出来る限り多くの国を巡り、色々な経験や体験をする事。

*自己紹介
・名前~Yoshi
・国籍・住所~日本・明日から住所不定
・年齢~23歳
・身長 体重~167㎝ 64㎏
・学歴~高卒
・特技~なし
・渡航歴~初めての海外旅行
・英会話力~中学英語程度
・手持ち金~430米ドルと聖徳太子2枚
・旅が何か月又は何年になるのか~不明
・旅の旅程~不明(行き当たりばったり)

*明日からロンドン滞在編を掲載いたします。Yoshiを応援して頂ければ嬉しいです。


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