「Word2013」で「白紙の文書」を開くと、通常は「文書1-Microsoft Word」となります。(ファイル形式は「.docx」)

互換モード(.doc)で編集作成したい場合は、「白紙の文書」を一度互換モードで保存して使用します。(ファイル形式は「.doc」)
(Word2010,Word2016も同様だと思います)
具体的には、次の通りです。
「ファイルに名前を付けて保存」から、白紙のファイルに名前を付けます。
名前を付けたら、保存する前にファイルの種類を変更しておきます。
ファイルの種類が Word文書(*.docx) となっているので → Word 97-2003 文書(*.doc) にして保存します。
タイトルバーには、保存したファイル名の後ろに互換モードと表示されます。(ファイル名[互換モード]-Microsoft Word)
こうすることで、Word2003以前のモードで作成・編集できるようになります。
ところで、私の「Word2013」は「白紙の文書」を開くと、「文書1[互換モード]-Microsoft Word」となります。

なぜなのか? たぶんWord2010と共存させているからだと思います。
互換モードを解除するには、ファイル → 情報 → 変換 とクリックして解除しています。


次回「白紙の文書」を開くと、また、「文書1互換モード-Microsoft Word」に戻っています。
互換モードは、単純にサンプルを選択するだけで、簡単に見栄えの良いワードアートが作成できます。
Word2013の通常モードは、ワードアートで細かい設定がいろいろできるけれども、そこまで凝ったものを作りたいとは思いません。
ワードアート以外も、バージョンアップするたびに、多機能で詳細な設定が出来るようになっていますが、操作は複雑になっています。
普通の機能で十分です、簡単な操作で見栄えの良い文章が出来た以前のバージョン(互換モード)が、私は好きです。
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