コンパス

早速コンパスの事。
SUUNTO A-30　というモデルで、アマゾンでポチッとしたもの。
日曜日の地図読みマウンテンビア・ツアーはとても楽しいツーリングでした、リカさんありがとう。
問題点一つ、やっぱり老眼のジジイが1/25000地形図を裸眼で見るには、無理がある事だ。
そこで、考え付いたのが（すごく単純に）ルーペ付のプレートコンパスがあるじゃあないの！という事。
僕の単純な頭で考えた結果だから、もっと良いものがあるかも知らんが、俺は良いのだ、これで！
先ずは、使ってみる事が一番大事だからね！

午前中にアマゾンからブツは届いた。
妙にでかい段ボール箱に入って．．．．．
ポリのケースから中身を取り出そうとした時に、カタカタって音がするんだ．．．．？
何の音だい？
なんと！コンパスの針がケースの中でカタカタ動いている音なんだよ！こりゃあびっくりだ。

で、
も、

ちゃんと北を向いて止まる。
なにか問題があるのか？

無い．．．なんも問題はないんだね。

ただ、振ると音がする．．．．のと、止まるまでの時間が掛かるので、プレートを動かしてはダメなんだ。
プレートを水平に保ち、指針がピタッと止まるまで待ちましょうね、良い子だから．．．．．．

俺は、良い子じゃあないから、もしかしたらイライラするのかな？でもね、使ってみないと解らない。
これで十分のような気もするし．．．．．。
確かにモスクワコンパスとは比べ物にならないけれど、僕にはモスコンの必要性もナイ訳だからね。

ルーペの使い勝手はどんなものか？と、思って地形図をだして老眼の裸眼で使ってみた。
一番よく見えるのは、地図から10Cm離したところにプレートコンパス、そこから30Cmほどの距離から片目で覗く。
確かにクッキリ見えるが、見える範囲が凄く狭い訳よ、痩せ尾根はよく解る。でも、もう少し広範囲で見えたらいいなぁ。

まあ、せっかく買ったものだから、使いましょうね。