4Wheels Life

オートバイ、自転車、登山は過去の出来事、クルマと写真を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録として再スタート。

踵はバネの引き金

2011年05月12日 | ランニング
地下足袋を履いた事によって、突然のように前足部着地な走り方に変わり、こんな走り方になればきっと怪我は無くなるんじゃないのか?そんな思いから、前足部着地走法の練習を始めた訳だけど。
お陰で、脹脛の筋肉はいつも張っていて、なかなか楽に長い距離を走れるようにならないんだわ。
脹脛、このまま続けたらどんな大きさになっちゃうんだろ?って最近考える。
Mさんのような立派な脹脛になったらどうしましょ?ってね♪
継続は何とやらで、このまま続けて行く事でなにか閃きがある筈だ、と思って練習をしているけど、なかなか閃いてこない。

ベアフット・ランニング.jpというHPで見つけたんだけど、
抜粋します。

ベアフットで走ると前足部着地となることで、着地の衝撃を脹脛(ふくらはぎ)で受けるようになる、ということは理解していたけれど(最初の数週間は筋肉痛がひどかった)、この脹脛の動きをバネとして意識する、というのは新鮮だった。前足部で着地した後に、踵(かかと)が下に降りて地面に触れる際、脹脛の筋肉が収縮しながら腱がグーッと伸びる。これはつまり脹脛のバネを引っ張っている状態なのだ。あとはそのバネをリリースすれば、自然と足が地面から浮き上がり、前に進むというわけだ。
これまで前足部着地の際の踵の扱いがどうにも曖昧になっていた。まったく無用のようにも思えたし、かといって着地の際、前足部につづいて地面に接地するわけで、じゃぁ、どの程度どう接地させるのがいいのかな、と思っていたが、これからは、バネを引くトリガーのようなイメージでいればいいのかな、と。だからいっぱい引いたほうがいいから地面には接地するし、でも強く地面に打ち付ける必要はないというわけだ。

◎ マメについて
僕はFiveFingersを履いてもう3ヶ月以上経つので、最初は痛めることもあった足も脚もだいたい慣れてきたし、キロ6分でハーフマラソンを走ることもできた。ただ、マメ(水マメ)だけはいまだにできる。できることに慣れてしまった。
吉野さんのお話では、血マメは足の慣れの問題なので、そのうちできなくなる(確かにそのとおりだった)。一方で水マメは、 足裏がこすれることで出来るので、走り方の問題だという。普段、ランニングシューズを履いて走るときに、足は地面を蹴っている。この蹴る走り方がベアフットだと水マメの原因になるのだ。
先程の踵とバネの話の続きになるが、ベアフット・ランニングの場合、足は地面を蹴りつけるのではなく、バネを使って地面から足が跳ね上がるような走りになる。『BORN TO RUN』でも、地面を踏みしめるのではなく地面から軽やかに足を持ち上げるような感覚、というような記述があったはずで、これは同じことだ。その場合、足裏がこすれることはなく、水マメもできないはずなのだけれど、これがなかなか難しい。吉野さんも、長時間走るとフォームが崩れて水マメができることがあるという。今までずっとシューズを履いて走ってきた走り方が身体に染み付いているので、どうしても地面を蹴ろうとする、これはなかなか変えるのが難しいようだ。腰をすえて取り組んでいこうと思う。


この文章、かなり的を突いていると思うんだわ。
引き金....これをイメージして走ってみよう。

マメについてなんだけど、実はMerrelで走ると、母指球の辺りが擦れて痛くなるのを思い出したんだ、ソールが薄い為に衝撃を受けて痛いんだろうと思っていたけれど、決して打撲のようないたみじゃあなく、表面が痛む程度。
走る時間が少なかったお陰で、水マメにならずに済んだのかも?


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