入笠山トレラン

昨日、今日と沼津ブルベ600が行われている。去年も富士見のJシリーズに行きながら、川田さん、リュウちゃん、ミドリさん、泉さん達に会った。
今年はコバチャンが走っているけど去年よりも早い時間なのであいにくブルベライダーを見かける事が出来なかったのが、残念だったかな。
コバチャンの疲れ切った姿を見たカッタなー、あー非常に残念だ。

会場には８時前には到着、川鍋さんもほぼ同時に到着。彼はロードでヒルクラの予定、小林さんはどうしたの？お仕事？
スポーツクラスのスタートは９時との事。huse君は今年も頑張ってるなー。
８時２０分、スタート。さあ入笠山頂上まで走るぞ！
リカさんに借りた地図を頼りに．．．なのだけれど、解らない！
地図を見ても今自分が何処にいるのかが解らない為、結果．．．．勘
スタート後まもなく舗装路にでる。車がどんどん登っていくし、その内川鍋さんも登ってきた。こんな筈ではなかったけれど、道が解らない、仕方ない。
舗装路の上り、流石にkawasugiさんはスムーズ、楽に走っている。
上下に体が動かない。ここでレクチャー、少しだけ解ったような気がします。
路面との接地時間を長くする事により、早歩き感覚になる。こんな感覚でいいのかも？これが僕の感じた事だけど、長続き出来ない。少しずつ練習しましょ♪
大きな駐車場には観光バスが6、7台駐車、やっと入笠山登山道発見！ジジババハイカーが何十人も列をなして登山道を登っている。乗用車もたくさん止まっていたから、ここから登っていくのがセオリーなのかもです。
登りは意外ときつかったけど、標高が高いので植物の様相が違うし、野鳥の無く種類も違う。
木々も針葉樹だったり、有名な山へ来たナーって感じで、気分も良い。
湿原もとってもgood！空の青さと緑が奥武蔵では味わえません。
いやー、良いとこですよsugiさんカツさん♪　来れなくて残念でしたネ♪
山頂からの見晴も最高！３６０度の景色を楽しめます。八ヶ岳、美ヶ原、諏訪湖、北アルプス、乗鞍、甲斐駒ケ岳と。あいにく富士山は雲に覆われていて見れなかったけど、白い雲と青い空、雪の残るアルプス、地球の大きさを感じたような♪

下山ルートが問題でした。
地図のルートはダウンヒルのCコースになっちゃったみたいで、登山者立ち入り禁止札がある。他に無い物かと探したけど結局見つからずでガレた林道を延々と下った。ここでもkawasugiさんは早い。katoちゃんもかなり強くなりました、下り方も上達、僕はどうしても捻挫を心配してしまうのか、早く走れない、結果余計な筋肉を使った走りになってしまい、疲れる下りに．．．．悪循環。
そうそう、katoちゃんとっても強いです。早いです。
流石、伊達でハセツネにエントリーは致しませんなー♪

温泉で汗を流し、いよいよエリートの観戦。
スタートして間もなくでトップはGF小野寺選手と竹谷選手２名の争い、徐々に３位との差は広がり、5周辺りで竹谷さんも遅れはじめ、小野寺選手がブッチぎりの優勝、２分程は差がついて２位竹谷、３位はいつ来るか解らないし、4いなんて影も見えない状態．．．．．
これじゃあ、見ているほうは面白くない。迫力が全くない、結果誰が勝っても感激がない。一般ピーポーがこんなの見ても全くつまらないと思った。
3UPのゴウちゃん、かなり良いポジションでゴール出来たと思う、多分２０位台。
店長も頑張ったです。スタート直後、後ろから５番目くらいで、こりゃダメだ、と思ったら徐々に追い上げ、多分３０位くらいだったと思う。
ゴウちゃんから聞いた話、このコースはロード走りが出来ないコースで、どうしても脚力がモノを言うコースだって．．．
つまり、毎年ここのレースは足の強い選手が逃げ、後を追える選手が現れない。
せめて逃げた選手の追走集団がいて、周を重ねるごとにタイムが縮む、こんなデッドヒートでもあれば盛り上がるけど、なかなかそういったレース展開にお目に掛かれないのがここ富士見のコース。
そろそろ、コースの見直しも必要じゃあないかなー。あんなにキツイ上りは、初心者のMTBライダーからは現実味が全くない。やはり、レースはスピードだと思う。
登りを信じられないスピードで登る選手、迫力満点の下り、前を追う緊迫感。
今のMTBのレースにはそんな、花を感じられない。残念だけど、ロードレースには花がある。MTBの将来、数年後にはフルサスXTRの自転車が駅前の駐輪場に置かれていたりして．．．．．

Meganeの失敗。帰り、流石に眠くなり、katoチャンに運転頼んだけれど、発進でタイヤをスピン、走り出すとセンターラインオーバー、ギアの繋がりもギクシャク。
これでは隣で寝る訳にも行かず、結局運転交代、行き帰り共僕が運転しました。
もう二度とMeganeでは行きません、これじゃあまりにも不公平だ。