今年の梅雨入りは5月29日と例年より早かったのですよ、ところが梅雨らしかったのは数日であっという間に梅雨明け(笑)
今回のルート、出来れば5月の連休の後に行きたいところだと思いますね、新緑が最高に綺麗なところなんだ。
鳥の囀りもあそこに行かなきゃ聞くことのできない鳥がたくさんいるんだ。
名栗へ向かう途中コンビニで補給買い出しと、パンを一個食べ、直売所の駐車場へ車を止める。
駐車場は僕の車で満車になったよ、ハイカーが多い事にびっくりだ。
名栗湖からこれから行く有馬峠から有馬山を見ることができる。これも天気が良くなきゃ見えやしない。
棒ノ峰へは白谷沢を登る。
沢を登っていくとミソサザイが小さな体から絞り出すような大きな声で囀っている。ほんと、この鳥はいつも全力で囀る。
棒ノ峰山頂手前は今まで使っていた階段道は撤去され、通行止めになっていた。階段道ったって、土は雨に流され、鳥居のように宙に浮いていたし、実際あそこを通行する人はいなかったと思う。これでこの道に草花が付けば、以前よりもずっと良いイメージの棒ノ峰になると思う。
ハイカーの多かったのはここまでだ。棒ノ峰を先に進むハイカーはこの時間にはいない。
長尾丸山あたりで前から来るハイカー2組に会い、あとは日向沢の峰で2人、その後は蕨山までに2人とすれ違ったかな?
長尾丸山を過ぎれば標高は1000mを超えてくる、1000mを超えると植生も変わってきて、とにかく素敵になるんだ。
ご機嫌なトレイルと言いたいところだが、そうではない、メッチャキツイ登りが多い。
ナオさん、洋子ちゃんを誘って、この景色、鳥の囀りを....って考えていたけど、あまりにも急な登山道で危険とさえ思えてきたよ。
数年前のU字トレイルレースで救助ヘリを出したくらいだしね。
そんな急な上り坂を2つ、3つ登れば日向沢の峰(ヒナタサワノウラ)に着く...と思ったら、最初に分岐に出て、少しだけ先に登ったところがピーク、1356mは初めて行ったぞ。みんな行ったことないんだぜ、ウフフ♪
有馬山を超えるまでの道、僕はあまり好きではない。なんか裏寂しいっていうか、有馬山自体が怖いような感覚があるんだ。何故だかわからない、ただ感じるのね、気味悪い山なんだ、僕の中ではね。
そんな山はさっさと通過、橋小屋の頭から蕨山へ進む。
下り基調だー!と思ってもそこはそこ、いやな上り返しがある訳で、疲れてるのに嫌になる。
蕨山山頂には、横浜方面から来たグループ10人程が大騒ぎしていたけど、西武線に乗り入れ出来た事でこういったグループが奥武蔵に足を運んで貰えるのはとっても良いことだね。
さ、この日の本命ルートはここから始まる。
蕨山を下り、藤棚山(920.2m)手前から東に続く尾根を下ってみようというのが本日のメインイベント。
踏み跡は見当たらなく、多分滅多な事でこの道を使うことは無いのだろう。
途中新しい林道の工事によって尾根道は2か所で寸断され、そこから本来の尾根に出るのが難しかった。
一か所林道で切られた道、蟻地獄の巣窟とでも言うのか、そこかしこに蟻地獄で、前に進むことが出来ない処があった。
人が通らないからこうなるのかな。手前に戻ったら正規の道発見(笑)
途中のピークにはこんな標識が。
大遠見山(733m※地形図)
西平山(732m)
ま、地形図とコンパスが無かったら、まず行くことはできないだろうなぁ、僕も何度も確認の為に無駄な下りとか登りとか、少しだけどこれをしないと現在地が確定出来ないのです。ってまだまだ未熟ですからね~!(^^)!
僕の頭の中では下り、しか無い筈だったのにさ、地形図よく見れば小さな登りがあれよあれよと見えてくるのよ、実際は地図から思う以上にキツイ登りの多いことか....泣けます。
尾根の最後は給食センター手前に小さなお墓があるのだが、ほんとお墓の真上に降りてきた。
道迷いは無し、いくらか地図読み出来るようになったかしらねぇ、って希望的観測だけどね。
降りた場所は写真にある建物の裏ですね。
今日の装備:
Ivov-8 Race Elite 16
2リットルのペットボトル(ハイドレが使えないリュックなため)
救急セット・ウィンドブレーカー
コンパス(モスクワサムコンパス)&地形図
カメラ&携帯電話
SalomonのハーフジップTシャツにNikeのインナー、パンツもsalomonショートパンツ
Inov-8 キャップ オークリーサングラス
2XUふくらはぎガード
Vibram Treksport+ソックス
おにぎり×2
Meijiチョコレート
ジェル×2
水 2リットル
今回のルート、出来れば5月の連休の後に行きたいところだと思いますね、新緑が最高に綺麗なところなんだ。
鳥の囀りもあそこに行かなきゃ聞くことのできない鳥がたくさんいるんだ。
名栗へ向かう途中コンビニで補給買い出しと、パンを一個食べ、直売所の駐車場へ車を止める。
駐車場は僕の車で満車になったよ、ハイカーが多い事にびっくりだ。
名栗湖からこれから行く有馬峠から有馬山を見ることができる。これも天気が良くなきゃ見えやしない。
棒ノ峰へは白谷沢を登る。
沢を登っていくとミソサザイが小さな体から絞り出すような大きな声で囀っている。ほんと、この鳥はいつも全力で囀る。
棒ノ峰山頂手前は今まで使っていた階段道は撤去され、通行止めになっていた。階段道ったって、土は雨に流され、鳥居のように宙に浮いていたし、実際あそこを通行する人はいなかったと思う。これでこの道に草花が付けば、以前よりもずっと良いイメージの棒ノ峰になると思う。
ハイカーの多かったのはここまでだ。棒ノ峰を先に進むハイカーはこの時間にはいない。
長尾丸山あたりで前から来るハイカー2組に会い、あとは日向沢の峰で2人、その後は蕨山までに2人とすれ違ったかな?
長尾丸山を過ぎれば標高は1000mを超えてくる、1000mを超えると植生も変わってきて、とにかく素敵になるんだ。
ご機嫌なトレイルと言いたいところだが、そうではない、メッチャキツイ登りが多い。
ナオさん、洋子ちゃんを誘って、この景色、鳥の囀りを....って考えていたけど、あまりにも急な登山道で危険とさえ思えてきたよ。
数年前のU字トレイルレースで救助ヘリを出したくらいだしね。
そんな急な上り坂を2つ、3つ登れば日向沢の峰(ヒナタサワノウラ)に着く...と思ったら、最初に分岐に出て、少しだけ先に登ったところがピーク、1356mは初めて行ったぞ。みんな行ったことないんだぜ、ウフフ♪
有馬山を超えるまでの道、僕はあまり好きではない。なんか裏寂しいっていうか、有馬山自体が怖いような感覚があるんだ。何故だかわからない、ただ感じるのね、気味悪い山なんだ、僕の中ではね。
そんな山はさっさと通過、橋小屋の頭から蕨山へ進む。
下り基調だー!と思ってもそこはそこ、いやな上り返しがある訳で、疲れてるのに嫌になる。
蕨山山頂には、横浜方面から来たグループ10人程が大騒ぎしていたけど、西武線に乗り入れ出来た事でこういったグループが奥武蔵に足を運んで貰えるのはとっても良いことだね。
さ、この日の本命ルートはここから始まる。
蕨山を下り、藤棚山(920.2m)手前から東に続く尾根を下ってみようというのが本日のメインイベント。
踏み跡は見当たらなく、多分滅多な事でこの道を使うことは無いのだろう。
途中新しい林道の工事によって尾根道は2か所で寸断され、そこから本来の尾根に出るのが難しかった。
一か所林道で切られた道、蟻地獄の巣窟とでも言うのか、そこかしこに蟻地獄で、前に進むことが出来ない処があった。
人が通らないからこうなるのかな。手前に戻ったら正規の道発見(笑)
途中のピークにはこんな標識が。
大遠見山(733m※地形図)
西平山(732m)
ま、地形図とコンパスが無かったら、まず行くことはできないだろうなぁ、僕も何度も確認の為に無駄な下りとか登りとか、少しだけどこれをしないと現在地が確定出来ないのです。ってまだまだ未熟ですからね~!(^^)!
僕の頭の中では下り、しか無い筈だったのにさ、地形図よく見れば小さな登りがあれよあれよと見えてくるのよ、実際は地図から思う以上にキツイ登りの多いことか....泣けます。
尾根の最後は給食センター手前に小さなお墓があるのだが、ほんとお墓の真上に降りてきた。
道迷いは無し、いくらか地図読み出来るようになったかしらねぇ、って希望的観測だけどね。
降りた場所は写真にある建物の裏ですね。
今日の装備:
Ivov-8 Race Elite 16
2リットルのペットボトル(ハイドレが使えないリュックなため)
救急セット・ウィンドブレーカー
コンパス(モスクワサムコンパス)&地形図
カメラ&携帯電話
SalomonのハーフジップTシャツにNikeのインナー、パンツもsalomonショートパンツ
Inov-8 キャップ オークリーサングラス
2XUふくらはぎガード
Vibram Treksport+ソックス
おにぎり×2
Meijiチョコレート
ジェル×2
水 2リットル
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