4Wheels Life

オートバイ、自転車、登山は過去の出来事、クルマと写真を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録として再スタート。

クランクプーリー

2017年12月15日 | ドライブ
クランクプーリーはエンジンのクランクシャフトに直結、そこにベルトを掛けてウォーターポンプ、発電機、エアコンのコンプレッサーなどを連動させる要となる部分。昔は冷却用のファンもベルトで回していたのね、今は電動ファンだけどね。

クランクプーリーにはダンパーゴムと言ってクランクシャフトの振動を補器類に伝えないようにするゴムが使われているのが普通らしい。
スピダーのクランクプーリーにもダンパーゴムが使われているらしく、そのゴムの劣化によりプーリーにベルトが掛かっている部分が最悪の場合脱落、ベルトが絡みつき大変なことになる。
なので、乗りたいところを我慢しつつ、すこしづつ故障を気にしながら乗っていた訳であります。

で、そのクランクプーリーは今、どんな状態に劣化しているのか?
デジカメのスーパーマクロモードでプーリーにカメラを近づけ写真を撮って見た。

すると!
僕のクランクプーリーはゴムダンパーが使われていないのよ。
なのでプーリーは壊れそうにないことが判明した訳だ。
ではでは、部品の入荷待ちは不要になる訳で.....
で、新たな事実が判明!
ベルトの劣化です、写真を拡大していくとベルトに細かな亀裂を沢山見つけることが出来たのね、これ一大事だ。
まあ、直ぐに切れるような亀裂では無いから、早めの交換が必要だけど。

ジェイエンジンさんに電話した。

本来であればスピダーのクランクプーリーにはゴムダンパー内蔵のモノが使われていた筈で、恐らく交換してあるのだろうと。

いずれにしても、今回はクランクプーリーの交換までせずとも、なんとかなるのでは?

という事で来週、Jエンジンさんでベルト類交換のお願いをしました。
これで、取り敢えずはエンジンに不安を持ちながら乗らずに済むようになりますね。

で、残すはエンジンマウントやら面倒な作業、これは年が明けてからお願いしよう。
クランクプーリーが入荷したら在庫として持っていようと思うが、それとも交換してもらおうか....
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