出羽三山へ行ってきた（その２）

さて、羽黒随神門をくぐり参道を登ります。
明け方だと思うのですが、バスは大雨の中を進んでいたことを思い出した。
雨が降ったお陰で、濡れた参道そして木々、朝日が葉の雫を照らしキラキラしたり、湿気のある空気の中を太陽の光が真っ直ぐに差し込む様がとにかく幻想的であり、そして何よりも美しい。










本当に良い日に訪れることができたと感謝。
随神門から続く石段は2446段あるといいまして、前回オートバイできたときに数えようとしたけれど途中で分からなくなった、ってか、数えられないや(笑)
羽黒山おすすめルートというＨＰを見つけたので、詳しくはこちらから!(^^)!

一の坂の上にあるお茶屋さん、ここも以前休憩したことのあるお茶屋さんで、今回も例にもれずここで休憩です。
「力餅」がとにかくうまい！自家製餅にずんだ餡、小豆餡を乗せた逸品です。
抹茶のセットを頂き、さらにキュウリの漬物がサービス、おばあちゃんが頭に被っていた手拭いがナオさんからもらった物と同じ作りで、おばあちゃんがスッゴク喜んでいたよね、可愛いおばあちゃん、いつまでも元気でいてほしいです。





そして二の坂を上り、三の坂を上るとようやく山頂。

山頂にある大きな神社は三神合祭殿と言い、月山・羽黒山・湯殿山の神様が祀られていたのですね、今調べたのですがね(笑)







ここで大きな失敗に気づいた訳で、それが何かと言えば「御朱印帳」こそ今回の第一の目的、これを持ってこないのは海パン持たずにきたサマーランド、仕方なく海パン購入したけれど、家に帰ればお気に入りの海パンあるし．．．．いや、海パンとは比べられない程に大きな問題である。
仕方なく、一枚の紙に御朱印の入ったものを頂いた訳だけれども、なんか心の満足度は低くなるよね、ま、仕方ないけどこれも気持ちの持ちよう、これで良しとしよう。

山頂にはバス停があるのですよ、そこからバス乗って月山八合目まで行けるのだが、今回は少しだけ下山道を使います。



ブナと杉の中を歩く道はとっても清々しい気持ちになれる道です。
道には円形に加工？そんな石が等間隔に敷かれ、一歩ずつ石の上を歩くのには丁度良い間隔。しかし、歩く人が少なく、雨水で土が流され、石も流されている箇所も多く、今後手を加えないと廃道になってしまうように感じた。

荒沢寺ビジターセンターでバスを待つ間にお昼ご飯タイム。
11：56発のバスに乗るのに、お店は11：30オープンとのこと、こりゃあ大変だい！
オープン前に早く出来るメニューを聞き、全員同じもの「肉そば」を注文した。
あらまびっくり！あっという間に出来上がり、お味も上出来♪

美味しく頂き、バスで月山八合目へ。

今日はここまで、続きは又の機会ということで!(^^)!