スピダーの健康診断

2017年9月10日の日曜日、福島より我が家にやって来たRenaultsportSpider君、外観は完璧なのだが細かなメンテナンスのところは残念ながら中古車なのでよく分からない。
整備手帳を見たって20年分の経過を知ることは出来ない訳で、ならば自分で気になる部分は新たにメンテナンスをしようと決めたのだ。
で、試行錯誤を繰り返した結果、ジェイエンジンさんに交換が必要と思われる部品は全て交換しちゃいましょうという事で部品の手配から現在入荷待ちという状況。
エンジンマウントの上側がデットストック、もう入荷は無いとのこと。残念だけど、もしも壊れていたら作るっきゃ無いとのことだ。
他の部品は入ってくるが、クランクプーリーのみバックオーダー品という事で入荷はいつになる事やら。

クランクプーリーにはダンパーゴムが使われているらしく、このゴムの劣化によりプーリーが外れ、ベルトが絡んだら大変な事になるらしい。

という事で劣化の具合をみてみよう....
そしたら、スピダーのクランクプーリーにダンパーゴムは使われていないかったのよ、どう見てもリジットのクランクプーリーにしか見えない。
それよりも、補器ベルトの細かなヒビを見つけてしまい、そっちが気になってきたのね。
既にベルト類がは入荷済みであったので、先に補器ベルト（ファンベルト）だけでも交換してもらうことになったのだ。

22日（金）午後1時の約束で関越、外環....大失態をやらかした。
グーグルマップで行先設定を間違えていて、川口のなんちゃら会館に到着したよ('◇')ゞ
行先変更でジェイエンジンさん到着は30分程の遅刻と相成りました。

早速リフトに乗り、下から覗くと、あらら綺麗な事に驚いたよ。
20年も経ったクルマの下回りとは思えない、きっと殆どの時間がガレージ保管、走行は近場を一回り、濡れた路面は走ったことは無いと思う。
これほど綺麗だったとは、嬉しい限りで、今後もこの綺麗さを保たねばホント勿体ないのだ。
いずれはレンタルリフトにでも行って埃を綺麗に落とし、新品のようにしたいものだ。













ジェイエンジンさんの診断は、ブッシュ類はまだ交換時期では無く、今回取り寄せた部品は持っていたほうが良いとのこと。
補器ベルトも終焉を迎えるほどでもなく、タイミングベルト、ウォーターポンプの交換と一緒にすることに。

この日はそんな健康診断と、スピードセンサーが壊れていたので交換をしてもらったのと、エンジンの警告ランプ点灯の原因を見て貰うためにPCに繋いでもらい、チェック、結果はスピードセンサー故障が原因であり、リセットしてもらう。

そして、問題のタイミングベルト他の交換日程を決めてきました。

予定は2018年2月9日から1週間と決めてきた。
随分と先になったけど、部品は揃っているのだがリフトが空かないらしいのです。
なので、仕方ない、待ちましょう.....
まあ、そう月に何度も乗るクルマでもないし、今回ジェイエンジンさんに診断して貰った安心感は大きなものだ。

もうすぐ正月、休みも長いので近場のドライブに出掛けよう。